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「プーチン大統領」 のテレビ露出情報

創設75年の節目を迎えたNATO。バイデン大統領は初日の式典で演説し「NATOはかつてないほど強固だ。ウクライナはプーチン大統領を止められるし、止める」など加盟国の首脳らを前に13分間にわたり熱弁を振るった。今回の会議はロシアの軍事侵攻を受けるウクライナへの支援が主な議題で、NATO加盟国が行ってきた年間約400億ユーロ(6兆9,000億円)を超える軍事支援を来年も維持することなどで合意する見通し。指導力のアピールを狙うバイデン大統領だが、足元では逆付にさらされている。民主党議員らは9日、大統領選挙に向けた今後の対応に付いて協議した。会場入口には「バイデンは大統領職にふさわしいか」というプラカードを持つ人の姿もあった。会合後、取材に応じた複数の銀河「バイデン大統領を支持する」と答えた一方、ドゲット下院議員は「バイデン大統領は遅れを取っている」と述べ、会合で「他の候補者を立てるべきだ」と主張したことを明らかにした。民主党下院の幹部は「会合は全員で一致した考えに至るためのものではなかった」とした上で、「今はバイデン大統領が候補者だ。トランプ氏に勝てる候補者を支持する」と述べた。党内の足並みが乱れる中、党の信頼を繋ぎ止められるかが焦点となっている。
NATOの加盟国の間では、「トランプ氏が返り咲いた場合、結束が揺らぐのでは?」という不安も。トランプ氏は今年2月に開かれた選挙集会で「私は(NATO加盟国を)防衛しない。むしろロシアにやりたいようにやれと促す。金を払え!」と述べていた。トランプ氏の主張が色濃く反映された共和党の事実上の選挙公約となる政策綱領案でも「同盟国が防衛への投資義務を果たすことなどで関係を強化する」としている。バイデン大統領への攻勢を強めるトランプ氏。NATO首脳会議に出席するウクライナ・ゼレンスキー大統領は支援の継続を訴えた。逆風にさらされるバイデン大統領。演説ではトランプ氏とは異なる姿勢を強調した。ウクライナ支援についてアメリカは、「パトリオット」など防空システム5基をドイツなどを供与することや、ウクライナ軍の支援のためNATOの新たな司令部をドイツに設置することなどを明らかにした。今回の演説についてアメリカのメディアは「目立ったミスもなく討論会のときに比べて力強い演説だった」など概ね好意的に伝えている。
NATOの首脳会議には岸田総理大臣も出席予定。午後、出発に先立ち「日本を含むインド太平洋のパートナーとNATOの持続的な協力関係を確認する機会としたい」と述べた。5日間の日程でアメリカ・ドイツを訪れ、NATO首脳会議への出席のほか、各国との首脳会談に臨む予定。
バイデン大統領の指導力に注目が集まる一方、共和党は来週党大会を開催し、正副大統領候補が指名される見通し。大統領選挙を巡る工房は一段と熱を帯びることとなる。今回のNATO首脳会議、外交デビューとなるイギリスのスターマー新首相や難しい舵取りが続くフランスのマクロン大統領など内政にそれぞれ事情を抱えるリーダーたちが出席する。ロシアに対しウクライナ支援で結束した姿を示せるのかにも注目が集まる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年4月23日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおびJNN NEWS
米特使 今週プーチン大統領と会談へ。

2025年4月23日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルNEWSドリル
トランプ大統領は20日にSNSに、うまくいけばロシアとウクライナは今週中に合意するだろうと投稿した。ロシアのプーチン大統領は21日、常にあらゆる和平構想に対し前向きな姿勢を持っていると語ってきた、ウクライナも同様に感じていると期待しているとし、民間施設への攻撃停止について二国間を含めた協議を提案した。ウクライナのゼレンスキー大統領は、ウクライナは少なくとも民[…続きを読む]

2025年4月23日放送 10:05 - 10:55 NHK総合
キャッチ!世界のトップニュース(ニュース)
ウクライナ情勢を巡って、アメリカなど大米各国が調整を続ける和平案について。トランプ大統領はロシアとウクライナのどちらか一方が停戦の実現を困難にした場合、仲介から手を引くと発言しているが、和平案には領土の扱いやNATOへの加盟をめぐる意見の対立もあり、ロシアとウクライナ双方の出方が焦点となる。ロシアのプーチン大統領はウクライナとの2国間協議に含みをもたせる発言[…続きを読む]

2025年4月23日放送 8:15 - 9:55 NHK総合
あさイチ(ニュース)
和平案に領土の扱いについても盛り込まれる事が分かった。ロシアが占領した領土はロシアの支配下に置かれるものの、各国は承認しないとしている。ウィトコフ特使は和平案の内容をロシア側に伝えるという。

2025年4月22日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライトWBS Quick
ロシアのプーチン大統領は21日、ウクライナが提案した民間インフラ施設への30日間の攻撃停止について「検討が必要だ。2国間の対話の結果として拒否するものではない。」と述べた。ペスコフ大統領報道官は2国間の対話とはウクライナとの直接交渉を指すと説明していて、アメリカが仲介しない協議の可能性を示唆したかたちだ。

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