ロシア・プーチン大統領は22日、新型ミサイル「オレシュニク」について国防省の幹部や開発者らと会談。ウクライナへの前日の試験発射が成功したとして感謝を伝える。その上で今後の量産化を決定したと述べた。軍の司令官はこの新型ミサイルでヨーロッパ全土を攻撃できると述べ、ウクライナに対して長距離ミサイルのロシア領内への発射を認めた米国、英国などを改めてけん制。ロイター通信によると、ゼレンスキー大統領は新たなリスクに対抗するため新型防空システムの開発に取り組む。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.