ロシアのプーチン大統領が核開発をめぐるアメリカとイランの協議を仲介することで合意したことが明らかになった。ロシアの国営テレビが4日、ペスコフ大統領報道官の話として報じた。トランプ大統領はイランの核開発に対し最大限の圧力を加えるとする一方、同時にイラン側と和平協定を目指す方針も示している。ロシアの仲介が本格化すれば、アメリカとロシアの外交上の協力関係が深まるとみられるが、イラン側によるロシアへの不信もあり、実現のハードルは高いとの見方も報じられている。
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