プーチン大統領はきょう、北京にある人民大会堂で習近平国家主席に迎えられ、歓迎式典に出席した。去年9月以来となる対面での首脳会談が行われた。中国の新華社通信などによると、習主席は、イラン情勢をめぐり、全面的な停戦は一刻の猶予も許されず、戦闘の再開は容認できない、交渉を堅持することが重要だと述べた。両首脳は、戦略的な協力の強化に向けた共同声明に署名し、両国の代表が経済・貿易などの協力文書を交わした。両首脳は、アメリカを念頭に結束を誇示した。ロシアメディアによると、ロシア大統領府の報道官は、中国へのガスのパイプライン「シベリアの力2」の建設計画について協議し、一定の進展があったという見方を示した。プーチン大統領は会談で、ことし11月に中国・深センで開かれるAPECの首脳会議に参加する意向も示した。
