松本薫さんが解説。ウルフアロン選手は準々決勝、敗者復活戦も敗れ、メダル獲得とはならなかった。また女子78キロ級では高山莉加選手が3位決定戦で敗れた。松本さんは「ウルフアロン選手は最後の戦いのときに自分から攻めに行った。ウルフ選手のいいところが沢山出てたんですけど、最後の最後に残念ながら負けてしまったんですけど、日本の一本を取りに行く柔道を最後までやってくれた本当に素晴らしい戦いでした。高山選手は合宿でもよく一緒に行ってたんですけど、今本当に悔しいと思う。だけど、きっといつかこの悔しかったことがお疲れさんと言えるときが来ると思うので、悔しさを胸に次に向けて頑張ってほしい」と話した。