湯上が早起きして向かったのは阿寒湖。湖畔に広がる豊かな森に住む野生動物の撮影を行う。阿寒湖畔ビジターセンターの野竿さんによると、かわいい生物が生息するというがエゾリス、エゾモモンガ、シマエナガが撮影でき、めったに見ることの出来ない幻のキツツキで国の天然記念物のクマゲラがいる。探すこと2時間、シマエナガの姿を発見した。体長は14センチほどで、動きが早いためになかなか捉える事ができず、見失ってしまった。すると湯上が発見したのはキバシリという鳥。樹皮と同じような柄だが、天敵の猛禽類のから身を守るために保護色になっているという。木の幹を走るように移動することからキバシリと名付けられた。しかし今回エゾリスは発見できなかったが、キャンプ場で見つけ、撮影ができたと写真を紹介した。