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「エピペン」 のテレビ露出情報

きょうは世界中の生き物のありのままの姿を見て・触って・体当たりレポートする生物ライター・平坂寛さん。YouTubeチャンネルの登録者数は91万人。ひとたびイベントを開くと常に大盛況。特に子どもたちからの支持は絶大。毒好きチルドレンにとって平坂さんは“令和のムツゴロウ”的存在。平坂さんは「黒潮生物研究所」に所属する生物ライターで、子どもの頃から図鑑を読み漁っていた。12歳のころ、自分で釣ったブラックバスを食べたことがきっかけとなり「自分の目で見て・触ってみることで生き物の本当の姿がわかる」と気づいた。その後、生物学者を目指し筑波大学大学院に進学するが、1つの生物しか研究できないことにジレンマを感じ、様々な生き物を探究できる生物ライターに。実体験を活かした様々な本も大人気。最近は活字離れが進んでいるため、YouTubeで公開しているが「危険動画扱いで収益にならない」という。平坂さんは黒潮生物研究所の研究員でもあり、これらの行為はすべて研究の一環。毒性物に刺された直後の症状からその後の経過観察、さらにもしも刺されたときの対処法まで事細かにレポートしている。そんな平坂さんが毒と向き合う理由は「目で見て・触って・毒喰らって生物の“本当の姿”を伝えたい。毒は人類の未来を救う」という思いから。危険な毒グモ・セアカゴケグモが日本に侵入してきた際に連日のように報道されたが、「実際はおとなしすぎて噛んでくれない。当時の報道や文献の記述が誤っていた。ただ、痛くないけど手首から先が全く動かなくなるんです。その後肘から下が動かなくなって、最終的に片手全体が動かなくなった。20分くらいです。ただ、僕のこの大きな体で片腕が動かなくなるということは赤ちゃんが噛まれたらどうなるのか。そういうことこそ報道すべき、本に残すべきなのにそれがなかった」とのこと。

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