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フランス・パリでヨーロッパ最大のスタートアップのイベント「ビバテクノロジー2024」開催。大企業とスタートアップの連携を生み出すのが目的で8年前から始まった。今年、120の国と地域から1万を超える企業や団体が集まった。世界の起業家が集まる背景にあるのがフランスが2013年から進めるスタートアップの支援策「フレンチテック」。スタートアップへ積極的に融資する公的銀行を設置。さらにパリで、およそ1000社のスタートアップが入居する世界最大級の拠点「ステーションエフ」などを整備した。2019年に掲げたのは「2025年までに時価総額10億ドル以上のユニコーン企業を25社つくる」という目標だったがすでに25社以上のユニコーン企業が生まれている。そんなフランスをヨーロッパへの足がかりにしようと日本のスタートアップも注目している。ビバテック出展企業の一つ、愛媛県のユナイテッドシルク。蚕からシルクまで一貫生産し、それをもとにした食品や化粧品の製造まで一貫して手がけている。実は今回、日本は特別招待国として特設ブースが設置され、合わせて60社が出展している。ルイヴィトンなどを傘下に持つフランスの巨大企業LVMHが主催するコンテスト。日本のスタートアップ、ヘラルボニーは障害者が生み出すアートのプロデュースを手がけていて今回1500を超える企業の中から部門賞に選ばれた。またLVMHの支援でスタートアップ拠点「ステーションエフ」への入居も決まった。
フランス・パリでヨーロッパ最大のスタートアップのイベント「ビバテクノロジー2024」開催。日本のスタートアップ支援策はフランスに影響を受けている。ベンチャークライアントモデルは大企業が積極的に新技術を取り入れる風土を作る取り組みでフランスでは活発に行われている。

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