中国の習近平国家主席は、日本時間の5日夜、フランスのパリに到着した。7日まで滞在するフランスではマクロン大統領と会談し、中国がロシアを支援している問題や、中国とヨーロッパの間の貿易摩擦の問題などについて議論する見通し。その後、習主席は、中国の巨大経済圏構想「一帯一路」の参加国である、セルビアとハンガリーを訪問する。イタリアが一帯一路を離脱した中で、ヨーロッパでの影響力を確保する狙いがあるとみられる。
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