会談を受けたロシアやヨーロッパ各国の反応。アメリカとの交渉役として注目されているロシアの政府系ファンド・ロシア直接投資基金のドミトリエフ総裁は「歴史的な言い争いだ」と両者の対立を皮肉を込めてSNSに投稿した。一方、ヨーロッパ各国の首脳はウクライナへの支持を表明している。フランスのマクロン大統領は「ロシアという侵略者がいて戦っているウクライナの人々がいる。彼らは自分たちの尊厳や独立、子どもたちそしてヨーロッパの安全保障のために戦っている」などと述べている。ゼレンスキー大統領はアメリカをたちイギリスに向かったと伝えられていて、2日にロンドンで開かれるウクライナの防衛をめぐるヨーロッパ各国の首脳らの会合に参加するとみられている。