ロシアによるウクライナ侵攻の停戦交渉に向けてウクライナと米国の高官協議が11日開かれる。両者の関係修復に奔走したのはかけ橋外交を得意としてきた英国。ヨーロッパ担当・税所玲子解説委員がイラストで解説。英国・スターマー首相、フランス・マクロン大統領がゼレンスキーに関係修復のアドバイスをした。米国・トランプ大統領のヨーロッパ各国の防衛費が少ないと不満をあらわにしていた。チャーチル元首相との特別な関係から米国とヨーロッパの架け橋になろうとしている。2度目の国賓訪問を求めるチャールズ皇太子からの手紙をトランプに渡すところをメディアの前で公表。5年前英国がEUから離脱して英国との関係は悪化していたが連携を強化。スターマン首相もドイツと防衛協定を結ぶ。