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「エミール・ガレ」 のテレビ露出情報

きょうのテーマは「今注目!奇想のガラス作家・エミール・ガレの魅力に迫る!」。エミールガ・レは19世紀に活躍したフランスのガラス工芸家。思わず触りたくなる曲線的なフォルムや、目を奪われる独特の色彩感覚が特徴。没後120年経った今でも世界中のファンを魅了し続けるエミール・ガレの展示会「没後120年エミール・ガレ展 奇想のガラス作家」が6月9日まで東京・渋谷区立松濤美術館で開催されている。
エミール・ガレの魅力を徹底調査。魅力1つ目は「斬新なデザイン&ジャポニスム精神」。花器(ニンフ、唐草)は研究者でもみたことがない貴重な作品。花器(ユリ)はジャポニスムの影響が見受けられる。19世紀後半、鎖国を解いた日本は貿易が始まると美術品なども輸出され、西洋美術界に“ジャポニスム”と呼ばれるブームが起きた。角鉢(カエル、ハス)は葛飾北斎の絵からカエルの文様をとっている。
エミール・ガレの魅力2つ目は「無限にある表現のポケット」。台付花器(スミレ)はフチに詩が書かれている。スミレの花言葉は「謙虚」「誠実」。詩を刻んで芸術性の高い作品を作っていた。花器(トンボ、スイレン)を紹介。植物学者のガレにとって草花も虫も同じ生き物。トンボなどをモチーフに“命のはかなさ”を伝えた。ガレの創作意欲はガラス工芸の域を越え、家具も作っていた。色々な事業を重ねて技術と芸術性を高めていた。
エミール・ガレの魅力3つ目は「すべての技術を結集して作り上げる円熟期、孤高の作品たち」。1900年パリ万国博覧会でガラスと家具2つの部門でグランプリを受賞。「没後120年 エミール・ガレ展 奇想のガラス作家」は渋谷区立松濤美術館で6月9日まで開催予定。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年3月17日放送 20:00 - 21:54 テレビ東京
世界!ニッポン行きたい人応援団世界!ニッポン行きたい人応援団
あれから6年、挾土さんを訪ねた。新たな作業場を作り、制作している壁を紹介。飛騨高山美術館では展示された美術品の背景となる壁も制作。

2024年9月10日放送 20:54 - 21:54 テレビ東京
開運!なんでも鑑定団出張!なんでも鑑定団
辻本晃太さんは現在は空手の指導にあたっていて、格闘家時代には敗れたもののRIZINに出場したこともある。お宝はネットオークションで購入したガレの花瓶。ガラス工芸は海外遠征時に興味を持ったのだといい、15万円と予想した。結果は30万円で阿藤芳樹氏はガレのサインの脇に星がついている様子を紹介し、追悼のために付けられたものなのだという。

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