コペルニクス気候変動サービスによると2023年の世界の平均気温が14.98℃だった。これまで最高だった2016年より0.17℃も高く記録が残る1850年以降、過去最高を記録した。産業革命前よりも1.48℃高く気温上昇を1.5℃以内に抑え地球温暖化対策のパリ協定の目標値に迫っていた。コペルニクス気候変動サービスは太平洋の海面水温が高くなる「エルニーニョ現象」などが気温上昇に繋がったと指摘している。
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