前の試合で4試合ぶりにノーヒットに終わったドジャース・大谷翔平。きのうは、花巻東高校の先輩で、エンゼルスの菊池雄星と今季初対決。これまでは、大谷が3本のホームランを放つなど、好成績を収めている。第1打席は、センターフライ。第2打席では、バットが折れるハプニング。新しいバットで、この日最速の約156キロのストレートを詰まりながらもレフト前に運びヒットをマーク。第3打席は、ライト前に弾き返し、タイムリー。マルチヒットの活躍を見せた。菊池雄星は、ミーティングで、大谷についてはシングルヒットならOKとされた、ホームランを防げてよかったなどと話した。菊池雄星は6回にバッターランナーと交錯し、降板するまで、ドジャース打線を3安打に抑えたが、今季初勝利とはならなかった。おとといの試合前、大谷と話していた菊池雄星。アンチエイジングの話などをしていたという。