- 出演者
- 上田晋也(くりぃむしちゅー) 田畑志真 石川みなみ 林田美学 高橋由伸 水越毅郎
「メジャーWシリーズ第6戦、総力取材。ドジャース・山本由伸の覚悟」などのラインナップを伝えた。
オープニング映像。
メジャーリーグ、ワールドシリーズ第6戦。世界一へ王手をかけたブルージェイズの本拠地では、ハロウィーンということでコスプレをする多くのファンが見られた。後が無いドジャースファンも気合十分。先発の山本由伸は、集中した様子で球場入りした。
球団初の2年連続世界一を目指すドジャース。先週のワールドシリーズ第2戦、山本由伸は歴史に残る快投を見せた。30球団トップのチーム打率を誇るブルージェイズ打線を圧倒し、105球を投げ1失点8奪三振とワールドシリーズ日本投手初の完投。24年ぶりとなるポストシーズン2試合連続完投勝利を達成した。その快投をデータで分析すると、驚くべき秘密が明らかになった。教えてくれたのはMLB公式アナリストのデービッド・アドラーさん。山本の完投を支えたのは2つの球種だという。1つめは平均以上に変化するカーブ。レギュラーシーズンではスプリットで多く三振を取っていたが、第2戦では三振の半分をカーブで奪った。アドラーさんは山本のカーブについて「水平、垂直の両方向でメジャー平均より大幅に変化し、非常に効果的」などと語った。完投を支えたもう1つの球種が、打者にゴロを打たせるカットボール。ストレートと同じ軌道から小さく変化し、バットの芯を外す。アドラーさんは「ゴロを打たせると早めにアウトを取れるので、長い回を投げることを可能にした」などと語った。その2日後の第3戦、山本の世界一への覚悟がチームを鼓舞した。試合は6時間を超え、ドジャースは投手を10人つぎ込む総力戦となった。ドジャースはもし19回に突入した場合、内野手のロハスが投げるしかない状況だったという。自分が投げるつもりで投球練習を開始した山本について、カーショー投手は「彼は自分から行けると言った、本当にすごいことだ」などとコメント。延長18回に打席に立ったフリーマンは山本の姿に奮い立ち、ホームランで決着をつけた。
ロサンゼルスにある観戦施設「Cosm」はスポーツエンタメ施設で、今日の試合のために多くのドジャースファンが集まっていた。ドーム型のスクリーンに映像が映し出され、球場にいるような没入感を体験できる。
ワールドシリーズ第6戦、負ければ終わりのドジャースは山本由伸が先発。味方のエラーでランナーを出すも絶好調のゲレーロJr.を内野ゴロのダブルプレーに打ち取り、初回を無失点に抑えた。ドジャースは3回にスミスのタイムリーツーベースで先制。さらに不振のベッツがタイムリーを打ち、この回に3点を奪った。味方の援護をもらった山本は5回までに5つの三振を奪う好投を見せた。6回に2アウト2塁、1塁のピンチで三振を奪うと、山本はこの回でマウンドを降りた。大谷は8回に3試合ぶりのヒットで出塁するも、この回は無得点に終わった。その裏ドジャースのマウンドには佐々木朗希があがり、ピンチを招くも得点を与えなかった。9回に佐々木は先頭打者を出塁させると、続く打者に長打を打たれあわや同点かと思われた。しかし判定はエンタイトルツーベースで、試合はノーアウト3塁2塁で再開。ドジャースは佐々木に替えてグラスノーを投入した。内野フライで1アウトを取った後、ヒット性のあたりをキケ・ヘルナンデスが好守し二塁に返球してダブルプレー。ドジャースが3勝3敗とし、あすの第7戦で世界一が決まる。試合後球場の外ではドジャースファンが大盛りあがりしていた。気になる第7戦の先発投手について、ロバーツ監督は「未定。投げる可能性は山本以外の投手全員にある」などとコメントした。
ドジャースとブルージェイズのワールドシリーズは3勝ずつとなり勝負の行方は最終第7戦へ。高橋由伸は先発が大谷なら先制点を与えずリードして3回投げきることがドジャース連覇のカギだと解説した。
オランダ・アルクマールで合宿を行っていたスピードスケートの高木美帆。2018年平昌五輪の団体パシュートでは姉妹で金メダルを獲得。姉の菜那が番組のために独占取材した。今年6月にオランダで行っていたのは8セットのインターバルトレーニングに取り組んでいた。オフシーズンでも持久力と筋力を鍛えている。美帆はバンクーバー五輪に15歳で初出場、3大会に出場し7つのメダルを獲得してきた。美帆は「30歳までスケートやることはないだろうなっていうのは常々思っていた。身体的なところでいうと変化はある」などと述べた。スライドボードを使ったトレーニングでは腕を体の前で固定し、フォームを調整していた。上田が「ミラノ・コルティナ五輪でこの種目は譲れないと思っているのはどの種目?」と質問、美帆は「1500mは具体的に言葉では表現できないけど特別」などと述べた。
先月、アイスダンスに転向したフィギュアスケートの紀平梨花は西山真瑚と3年ぶりの演技を笑顔で終えた。紀平は「ここからスタート。成績がついてきたらうれしい」などと述べた。
Jリーグ60クラブの頂点を決めるルヴァンカップ決勝。柏vs広島が国立競技場で行われた。前半25分、広島・中野のロングスローから荒木が先制。東がフリーキックで沈めた。前半終了間際にダメ押しの3点目。広島3-1柏。広島は3年ぶりの優勝となった。MVPの荒木は「ヤバいだろー!」などと述べた。
カラダWEEK「“夢中”で、カラダを幸せに!」健康に取り組むキッカケを作るキャンペーン。脳力能力テストに挑戦。
19歳の田畑志真が、脳力能力テスト「マッチング靴下」に挑戦。結果、脳力年齢は20代。
バドミントンS/Jリーグ開幕戦。再春館製薬所の志田千陽2-0山口茜 広島ガスの新見桃芭、相磯美心。
プロ野球日本シリーズ。ソフトバンクが4勝1敗で阪神をくだし5年ぶりの日本一。高橋由伸「MVPは山川選手」などとスタジオコメント。
国内男子ゴルフ3日目(フォーティネットプレーヤーズカップ)。佐藤太平がプロ10年目で初優勝をねらう。
SVリーグ男子。サントリー3-2東京GB。髙橋藍がチームを勝利に導いた。
Bリーグ。A東京78-69千葉J。開幕から10連勝の千葉J。A東京が連勝を止めた。
国内女子ゴルフ(三菱電機レディス)。佐久間朱莉は2週連続Vをねらう。
11月4日~9日「カラダWEEK」イベント開催。細田守監督最新作の最新予告映像を公開。
11月3日よる9時「THE☆レジェンド」。
