- 出演者
- 上田晋也(くりぃむしちゅー) 後呂有紗 田畑志真 林田美学 高橋由伸 水越毅郎
MLB大谷翔平(31)ワールドシリーズ初HR。プロ野球日本シリーズソフトバンクvs阪神。世界体操杉原愛子(26)ゆか初金メダル。
オープニング映像。
MLBワールドシリーズ第1戦ブルージェイズ11-4ドジャース。カナダ・トロントで32年ぶりに開催。会場前はブルージェイズファン約300mの大行列となった。7回表にドジャース・大谷翔平がワールドシリーズ初ホームラン。日本選手のHRは松井秀喜以来2人目。あす第2戦ではドジャース・山本由伸が先発予定。
世界一連覇を目指すドジャース・大谷翔平。10月17日のリーグ優勝決定シリーズ第4戦ドジャースvsブリュワーズで大谷は先発登板。10奪三振無失点と圧巻のピッチングさらに3本のホームラン。歴史的な活躍でリーグ優勝に導いた。しかしポストシーズンは一時絶不調で38打数6安打打率.158、17三振だった。バンスコヨック打撃コーチに直撃。フィリーズとブリュワーズの投手陣が素晴らしかったとしている。地区シリーズのフィリーズ戦では18打数1安打打率.056、9奪三振。不振に陥った理由はフィリーズの攻め方にあった。大谷選手は内角低めが一番打率が高く、得意としていた。そのため相手は外角低めを攻め、長打を警戒するピッチングが多かった。しかしフィリーズ投手陣は徹底して内角攻め。ドジャーズ移籍後、初の屋外フリー打撃をする。32スイングで14本の柵越え。外でしか確認できないことを確かめたという。打撃コーチによると打球の軌道を確認していたと話した。フリー打撃から2日後、歴史的な3HR。
日本シリーズ第1戦、遠く東京からも両チームのファンが応援を送った。先手をとったのはソフトバンク。けがから復帰した近藤がセンターへのタイムリーヒット。初回から29球を投げた村上は、牧原に対し、59キロのスローカーブ。意表を突く投球でストライクを奪うと2球目は137キロのツーシームでサードゴロ。周東との対決ではフェンスギリギリのフライ。阪神の打線は先発・有原の前に無得点のまま6回。中野がバント、そのままライン上に止まり、ラッキーな形でチャンスをつくると森下がつまった打球だったが、3塁ランナーが返り同点。ここで佐藤、ライトへのタイムリー2ベースで逆転に成功。ここで阪神は今季50試合連続無失点の石井。石井がピンチを抑え、阪神2-1ソフトバンク、阪神が初戦を制した。
高橋由伸が6回表ソフトバンク1-1、森下翔太の内野ゴロを解説。3球目の3塁側へのファウルに伏線があったという。森下選手が打席の途中で引っ張らず右方向へ意識を変えたという。4球目内角ツーシームは見逃す、5球目フォーク見逃しランナー2塁。7球目ショートゴロ、右方向への意識が同点に繋がったと話した。
ソフトバンクは2年連続日本シリーズに進出。ペナントレースは87勝52敗4分と圧倒的な強さを見せつけたが5月1日までは借金7で単独最下位だった。ソフトバンクホークスメンタルパフォーマンスコーチ・伴元裕さんが選手のメンタル面を支援していた。メンタル専門コーチは日本球界では珍しい役割。ソフトバンクが今シーズンに初導入。伴さんは野球経験はほぼなくアメリカでスポーツ心理学を専攻しサッカーチーム、テニス・ゴルフなどアスリートを指導してきた。試合前に選手たちにきょうの試合で集中することを聞き取り、集中できていたかベンチで確認しているという。野村選手は「8割ぐらい成績に影響した伴さんのおかげです」と話している。大関選手も自身初タイトルで最高勝率.722となった。
NBA、レイカーズ128-110ティンバーウルブズ。クリプト・ドットコム・アリーナ。八村塁選手が23得点の活躍。レイカーズが今季初勝利。
上田晋也「ドジャースは初戦を落としてしまった。佐々木朗希選手以外の中継ぎ投手が不安」などとスタジオコメント。
インドネシア ジャカルタで開催された世界体操種目別決勝。26歳の杉原愛子が金メダル獲得の快挙。
9年前のリオオリンピック。杉原愛子は4位入賞に貢献。杉原の武器は「伸身ダブル」、F難度の大技。今年6月のアジア選手権では個人総合で優勝を果たした。3年前、競技の第一線がら退いた。心境の変化があり復帰を果たし世界の頂へ。NHK杯個人総合決勝で10年ぶり2度目の女王となった。
ジャカルタで開催された世界体操種目別平均台に出場した杉原愛子。最後の着地も成功させた。自身初の銅メダルを獲得。
ジャカルタで開催された世界体操種目別床に出場した杉原愛子。結果は金メダルを獲得。女子ゆかでは4年ぶり。杉原「いい意味でゾーンに入った」などとコメント。
ジャカルタで開催された世界体操種目別鉄棒に出場した橋本大輝。高難度の離れワザ3連発に成功。結果は惜しくも銀メダル。
ジャカルタで開催された世界体操種目別平行棒に出場した角皆友晴。高難度でダイナミックな技を成功。初出場で銀メダルを獲得。
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- アフロ世界体操競技選手権2025角皆友晴
男子バレーボールSVリーグ第1節。大阪B1-3サントリー。サントリーの新キャプテン髙橋藍が17得点トリッキーなプレーで得点を演出。
ミラノコルティナ五輪まであと104日。スピードスケート全日本距離別選手権女子1000m決勝(長野 エムウエーブ)。得意の後半でイッキに前にでるとラスト400mを全体トップでのタイムで滑りきりフィニッシュ・高木美帆が9連覇達成。
プロ野球ドラフト。読売巨人から指名された鷺宮製作所の竹丸和幸投手。社会人No.1サウスポー。父親が阪神ファンだという。
