- 出演者
- 赤星憲広 上田晋也(くりぃむしちゅー) 亀梨和也 大町怜央 山本里咲 渡邉結衣
今夜のGoing!は豪華対談SP。体操ロンドン・リオ五輪金メダリストの内村が東京・パリ五輪金メダリストの橋本と岡にインタビュー。上田がNBAの八村塁を直撃する。
オープニング映像。
パ・リーグCSファイナル第5戦「ソフトバンク VS 日本ハム」。連勝で勢いに乗る日本ハムは来日1年目の台湾出身グーリン・ルェヤン投手が先発。150キロを超えるストレートでソフトバンク打線を圧倒した。日本ハム打線は4回に一挙3得点を獲得。その後もスクイズなどで得点を重ね日本ハムが1-7で勝利。3連勝で勝敗を5分とし日本シリーズ進出チームはあすの最終戦で決まることになった。
パ・リーグCSファイナル第5戦「ソフトバンク VS 日本ハム」。この試合、赤星が注目したのは4回にリードを広げた日本ハム矢澤宏太のタイムリー。このヒットの伏線となったのが直前の打席でのストレートの空振り。赤星は「矢澤選手の徹底したストレート狙いがポイント。ヘルナンデス投手はストレートとスライダーが武器なんですけど矢澤選手はある程度どちらかに絞って打席に入らないと打てないと思っている。1、2球目はストレートが外れてボール球。3球目に内角ストレートを空振りした。これでバッテリーも矢澤選手もスライダーを投げるかなと思ったと思うんですよ。それでも4球目のストレートでバットを振り抜いた。ソフトバンクバッテリーからすればあそこで1球スライダーをみせることができていたら結果は違ったかなと思うんですけど矢澤選手の徹底したストレート狙いが勝負を決めた」と語った。
体操世界選手権男子予選1日目。個人総合2連覇中の橋本大輝選手は6種目中4種目で14点台を出すなど安定した演技を披露し暫定1位の好スタートを切った。もう一人のエース岡慎之助選手は平行棒で1位を獲得。全体では9位にランクインした。
体操ロンドン・リオ五輪金メダリストの内村が東京・パリ五輪金メダリストの橋本と岡にインタビュー。橋本と岡は以前のインタビューでそれぞれ憧れの選手を内村航平と答えていたが、内村は「嬉しくないですね。もっと高みに行ってほしい」と要望。橋本と岡に「五輪金メダリストとしてプレッシャーは?」と質問した。橋本は「自分で作り出してる方が強いと思っていて。初めて東京五輪で優勝してパリ五輪に向かって行く時が一番プレッシャーを感じた」と明かした。パリ五輪で優勝した岡は「結構周りに振り回されちゃう系かなっていうのは。パリでメダルをとってから露出が増えてテレビも出るようになったりとかで応援してくれる人のためにもっていうふうにそこにプレッシャーを感じる」と語った。内村は2人に「ゾーンに入ったことがあると思う」として2人にゾーンに入った感覚の言語化を求めた。橋本は2年前の世界体操で「背中に目がついてるかのように全部が見える感じ。白線がはっきり見えた」と語った。岡はパリ五輪の選考会で「自分で取りに行くんじゃなくて(鉄棒の)バーが勝手に動いている」感覚に陥ったと明かした。
パ・リーグのクライマックスシリーズファイナルについてトーク。ソフトバンクが連勝した後、日本ハムが3連勝して3勝3敗のタイとなった。赤星憲広は日本ハムの3番レイエスの後ろを打つ4番がカギと語った。きょうは4番の清宮が3打点の活躍。明日はレイエスの後ろを打つ郡司・清宮の活躍がポイントと解説した。体操メダリスト対談の感想も語り合った。このあとは上田×八村の対談、サッカー日本代表の歴史的勝利について伝える。
八村塁選手は8月のオフシーズンに1年ぶりに帰国。初主催のバスケイベントを開催して1万人を超えるファンを魅了した。イベント後の八村を上田晋也が直撃した。2年前にアメリカ・ロサンゼルスで取材した際に休日の過ごし方を聞くと、八村は「DJやっている」と語っていた。今も続けていて音楽イベントできたら面白いと語った。八村は身長203cm、体重104kg。平均身長約199cmのNBAでも劣らない体格。足のサイズは36cm。手も大きく、バスケットボールを片手で掴める。NBA6年間で身についたのが左右のダンク。右手でも左手でもダンクを決めることができるようになった。身長216cmのルディ・ゴベア選手にマークされた時はシュートを阻止されるもブロックから遠ざかり左手でダンクを決めた。上田が気になったのはワークアウトで八村が使っていた黒いボール。重さは通常(600g)のボールの5倍の3kg。握力が強くなり、普通のボールが軽く感じるという。八村が所属するレイカーズはNBA優勝17回の名門チーム。毎試合がプレッシャーで自信がついたという。昨季は出場59試合のうち57試合がスタメン。レイカーズの所属年数はチーム内3位の3年となり役割に変化を感じるという。日本でいう中間管理職みたいなポジションで大変ですよと語った。NBA6年間で471試合に出場。今までで一番ゾーンに入った試合を聞くと、2度目となったプレーオフ2023年4月のグリズリーズ戦と答えた。29分の出場で29点を決め、途中出場した選手ではレイカーズ歴代最多タイの活躍だった。試合前からイケる不思議な感覚があったという。NBAは日本時間22日に開幕。レイカーズは6季ぶりの優勝を目指す。
上田が八村塁を直撃したインタビューVTRが終わってスタジオトーク。上田は2年前に会ったときよりも自信がみなぎっていて、チームだけでなくファンの信頼も得たと実感した。レブロンにも意見する立場になりお互いに高め合っているなどと語った。
BWFデンマークオープン男子ダブルス決勝、ホキコバペアは約2年ぶりの国際大会優勝。
フィギュアスケート女子のGPシリーズ第1戦で17歳の新星が衝撃デビューとなった。日本のエース坂本花織選手は注目の演技を見せると今季世界最高得点となっていたが、それを超えたのはGPシリーズデビュー戦の中井亜美選手であった。結果は坂本花織を超え今季世界最高得点でGPシリーズデビュー戦初優勝となった。2位は坂本花織で3位に住吉りをんとなり、日本勢が表彰台独占となった。
国内男子ゴルフの日本オープン選手権最終日では6位タイスタートの片岡尚之選手がプレーオフとなり、逆転で国内メジャー初制覇となった。国内女子ゴルフは木村彩子選手が3年ぶりのツアー2勝目を果たした。
Bリーグでこの日一番得点を決めたのが仙台のJ.カルバー選手。実は八村塁とドラフト同期であった。そのカルバーがNBA級のプレーを連発し、40得点となりチームも3連勝となった。
競馬予測対決で上田・3番人気、赤星・4番人気、AI穴馬さん・7番人気を予想。全員がフレームアウトとなり外れとなった。
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- 第30回 秋華賞
赤星憲広の注目選手は1人目は群馬・健大高崎高の石垣元気投手で常時150キロ台のストレートであり、フォームに伸び代があってまだ速くなるという。もう1人は明治大の小島大河捕手でバッドコントロールが天才的に凄く、打撃は即戦力とのことだった。
強風の影響のため1時間遅れでスタートした「MotoGP オーストラリアGP 決勝」。強風の影響でコーナーでスリップが相次ぐ事態になった。波乱のレースは表彰台経験のないR.フェルナンデスが独走し、初優勝となった。
今週、サッカーの歴史が動いた。
日本維新の会の常任役員会が開かれ、自民党との連立をめぐり吉村代表と藤田共同代表に一任することを決めた。反対意見は出ず発言した役員全員が「閣外協力が良い」という意見を述べたとのこと。また、党内からも閣外協力を求める声が多く、閣僚ポストを受けない形での連立合意となる見通し。自民党と維新は20日に吉村代表も上京し連立の合意文書に署名する予定。21日の首相指名選挙で維新は高市総裁の名前を書くとみられる。