オジロワシが見られる北海道東部の冬は氷点下20度にまで下がる。オジロワシ翼を広げると最大2メートルにもなり日本最大級の猛禽類で国の天然記念物に指定されている。かぎ爪の脚をうまく使い獲物をとらえる。近年夏でも日本で暮らすオジロワシが増加していて子育てをする数も10倍に増加している。人の活動から得る食べ物が増加し栄養状態が好転したことで繁殖力が上がり子どもが増えたと考えられる。
獣医師・齋藤慶輔さんは傷ついたオジロワシを保護している。釧路湿原野生生物保護センターでは年間100を超える鳥が運び込まれるが中でもオジロワシが急増しているという。急増するオジロワシは人が出す食べ物に頼り切ってしまう場面が相次ぎオジロワシの生態が大きく変わってしまうと危惧されている。
獣医師・齋藤慶輔さんは傷ついたオジロワシを保護している。釧路湿原野生生物保護センターでは年間100を超える鳥が運び込まれるが中でもオジロワシが急増しているという。急増するオジロワシは人が出す食べ物に頼り切ってしまう場面が相次ぎオジロワシの生態が大きく変わってしまうと危惧されている。