ノーベル平和賞の授賞式について社会部・宮下大輔デスク、国際部・小宮理沙デスクがスタジオで解説。ノーベル平和賞の授賞式が行われている、ノルウェーの首都・オスロの市庁舎のでは現在ノーベル委員会・フリードネス委員長が、授賞理由について説明。このあとメダルと賞状が授与される。宮下デスクの解説:出席者について「日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会)からは、田中熙巳代表委員、田中重光代表委員、箕牧智之代表委員の3人が登壇。会場には、ノルウェー王室の国王や王妃、皇太子も出席」、スケジュール「フリードネス委員長から、3人の代表委員が賞状とメダルを授与される。音楽の演奏後、田中代表委員20分間の演説を行う」。受賞した被団協は、広島や長崎で被爆した人たちの全国組織。核兵器廃絶を願う被爆者の声を68年にわたって、世界に発信してきた。賞状とメダルが3人に授与された。宮下デスクの解説「メダルは18金製。表にはノーベル賞創設のきっかけとなったアルフレッドノーベルの肖像が刻まれている。裏にはラテン語で人類の平和と友愛のためにと刻まれている」。