花巻東高の佐々木麟太郎選手が超名門のスタンフォード大学へ進学する。去年9月と今年1月に複数の大学視察のために渡米。花巻東高の大谷翔平選手、菊池雄星投手ら先輩からも助言を受けて進路先を決定したという。大谷選手と同じ西海岸でプレーすることになるが、直線距離で約510キロ、車で約6時間。以前から佐々木麟太郎選手は「野球だけできる人間ではなく、野球もできる人間になりたい」と話していたという。スタンフォード大学は1891年創設の偏差値80以上、合格率4%の全米で最も入学が困難な大学と言われている。世界の大学ランキングでは2位にランクイン。在籍した主な著名人はグーグル共同創設者のラリー・ペイジ氏、タイガー・ウッズ選手、ジョン・マッケンロー氏、マイク・ムッシーナ氏など。八代英輝さんは「名門大学。アメリカの大学って部活だけじゃなく学問もきっちりやらないと厳しい。野球もできる人間とか語学磨きたいなら最高の環境」などコメント。スタンフォード大学はCWSに3年連続出場中の強豪チーム。
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