パラバドミントンで連覇を目指す梶原大暉選手。現在公式戦121連勝中。梶原選手は「パラスポーツの第一人者・国枝選手を超えられるような。自分が次はそういう立場になりたい」などコメント。持ち味はたくみなチェアワーク。強靭な上半身で車椅子を自在に操る。この上半身の強さを培ったのは少年時代に打ち込んだ野球。当時のチームメイトであるオリックス・バファローズの山下舜平大選手に梶原選手について「投手もやられてたし捕手もされてたし、ショートもやってたのでどこでも守れる。なんでもできるみたいな感じだったので。挑戦する気持ちの強さというか自分も学ぶところしかない」などエピソードを話した。