おととい日本でフォーミュラ Eが初開催となった。走行中に排気ガスを出さない電気自動車のF1とも呼ばれ市街地の公道を走行した。東京ビッグサイト周辺の公道を使用し道路を一部封鎖して特設コースを用意、最高時速320キロで駆け抜けた。魅力としてコース上のアクティベーションゾーンを通るとマシンの出力が上がるアタックモードや電気残量を競い合う駆け引きが思わぬドラマを生むという。フォーミュラEはエンジン音がないため歓声が際立ち会場の音楽などもクリアに聞こえるという。2万人が来場した決勝ではめざまし8キャスターの堀池アナが実況を担当した。全1チーム22人のドライバーが参戦、国内メーカーでは唯一日産自動車が参戦した。マセラティのギュンター選手が優勝、日産のローランド選手は2位となった。実況担当の堀池アナは「最後の最後まで接戦が誰が勝つのかわからないことが魅力」で思わず立ち上がり実況したということ。