国連総会で58年ぶりの演説に臨んだのは反政府勢力の指導者だったシャラア暫定大統領。カイロ支局長の小島明氏に話を聞く。完全な制裁の解除を自らの言葉で訴えるというのが狙い。内戦からの復興には国外からの支援や投資が欠かせないとしている。アサド政権の崩壊以降、欧米など各国による制裁解除の動きは進んでいる。シリア国内では制裁の影響が色濃く残っている。復興に向けた投資や開発の足かせになっているとシャラア氏はみている。国際社会への復帰は進むか?まだ道半ば。安定という観点ではシリア国内では衝突が度々発生。シリアでは政権崩壊後初の議会選挙が行われる。ただ議席の3分の1はシャラア氏が直接任命、選挙は残りの3分の2が対象。南部などでは選挙自体が延期となる。
