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「カジメ」 のテレビ露出情報

約30年前東京湾で初めてサンゴが見つかったが、温暖化による今を取材した。ことし5月、サンゴ専門家の筑波大学下田臨海実験センター助教・アゴスティーニシルバンと共に千葉県鋸南町・勝山沖の東京湾に潜った。海底を埋め尽くすサンゴ。クマノミもいてまるで南国の海のよう。さらに進むと東京湾で最大級のサンゴ群落が見えた。近年急速に面積を広げている。この60年で東京内湾の平均水温は1.4℃上昇しており、シルバンさんは水温上昇により寒さに弱いサンゴが冬を乗り越え数を増やしているとみている。また、水温上昇のため暖かい海の魚が増え、食べ尽くされたことでカジメが減少している。千葉県によるとこの海域では海草が生えた海の森の面積の6割が失われたという。温暖化に東京湾の変化が加速している。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年10月27日放送 7:45 - 8:00 NHK総合
さわやか自然百景(さわやか自然百景)
千葉・鋸南町の浮島には、たくさんの生き物が生息している。浮島の海底はさまざまな形をしたサンゴが覆っていて、カエルアンコウやボロカサゴなどたくさんの生きものが暮らしていて、本来南の海で多く見られるクマノミの姿もある。1994年の鋸南町の海にはたくさんのカジメが生息していたが、海水温が上がったことでほとんどが枯れてしまった。

2024年8月19日放送 4:30 - 5:50 日本テレビ
Oha!4 NEWS LIVE今朝の注目ニュース
ことし5月、サンゴ専門家の筑波大学下田臨海実験センター助教・アゴスティーニシルバンと共に千葉県鋸南町・勝山沖の東京湾に潜った。海底を埋め尽くすサンゴ。クマノミもいてまるで南国の海のよう。東京湾で最大級のサンゴ群落。近年急速に面積を広げている。60年で東京内湾の平均水温が1.4℃上昇。シルバンは水温上昇により寒さに弱いサンゴが冬を乗り越え数を増やしているとみて[…続きを読む]

2024年8月17日放送 17:00 - 17:30 日本テレビ
news every.サタデーサタスペ
近年東京湾でサンゴが急速に面積を広げている。60年で東京内湾の平均水温が1.4℃上昇し、筑波大学下田臨海実験センターのシルバン助教は水温上昇により寒さに弱いサンゴが冬を乗り越え数を増やしているとみている。暖かい海の魚が増え、食べ尽くされたことでカジメが減少。勝浦沖では海草が生えた海の森の面積の6割が失われた。温暖化による東京湾の変化が加速している。

2024年4月19日放送 20:00 - 21:48 テレビ朝日
タモリステーション日本の魚が変だ〜いま、海に何が起きているのか〜
2年前海藻が姿を消した東京湾ではカジメの赤ちゃんがあらわれていた。

2024年3月6日放送 21:54 - 22:00 日本テレビ
ウミコイ -今 海に出来ること-(ウミコイ -今 海に出来ること-)
今回は長崎・壱岐市のウミコ仲間を紹介。海水温の急上昇で生き物が大ピンチになっている。

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