画家の溝田恭子さんは元々、普通の市松人形の絵を描いていたが、飼い猫が雀を捕ってくるようになると、雀の供養のために市松人形の着物柄を雀に近づけていったという。天野可淡のカタンドールを40万円で購入したという溝田さんだが、手足が雑に作られていて本物かどうか不安だとした。本人評価額は15万円。鑑定額は50万円。林直輝は天野可淡の初期の作品で技術的に未熟、作品が絶対的に少なくて、絶頂期の作品は300~500万円はすると話した。
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