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「カツオノエボシ」 のテレビ露出情報

水難学会理事の田村祐司氏が解説。台風が過ぎたあとに潜む海の危険。台風9号が関東に最接近。台風10号が新たに発生したが日本からは離れている。田村氏は「台風が日本から離れているが、そこからくる波がうねりとなって日本に押し寄せている。2~3日は注意する」などと述べた。きのう神奈川、千葉、茨城などの海水浴場では波浪注意報が出ていたこともあり、遊泳禁止したところもあった。きょうも東京、神奈川、千葉、茨城などで波浪注意報が出ている。海水浴に潜む危険、「オフショア」、「離岸流」、「カツオノエボシ」。オフショアは陸から海へ吹く風。浮き輪に乗ってどう流されるか実験。海岸で風が強くなる午後の時間帯、陸から海へ風が吹いている状況で検証。5分後、浮かんでいるだけだったが約8分半で30m以上流された。フロートで検証したところ。フロートを使用したところ浮き輪より早く約3分で30m以上流された。田村氏は「オフショアは午後に発生しやすい。注意が必要。お子さんが波打ち際で遊ぶときは親御さんが沖から陸を見て守ることが大事」などと述べた。注意が必要なのが離岸流。通常波は沖から岸へ流れているが行き場を失った波が岸から沖へ向かう強い流れがある。離岸流は沖へ数十m、数百m流されることもある。波打ち際から離れていない浅瀬で流れを可視化。離岸流の発生場所では実験開始から3分で約20m沖へ。開始から6分後には約40m先の沖へ流された。田村氏は「秒速2mくらいの速さで沖へ流される。離岸流が発生するのは防波堤、テトラポットの端あたりから起きやすい。遊泳区域の中で泳ぐことが大事」などと述べた。もし流されたら仰向けで浮く姿勢で待つ。流された人を見つけたら消防119番、海上保安庁118番に通報することが大事。カツオノエボシは台風や強い風が吹いたあとに海岸に漂着することがある。触手に強い毒があり刺されると電気ショックを受けたような痛みがある。田村氏は「刺されたら触手をピンセットなどで取る、海水で洗い流すことが大事」などと述べた。危険を知らせるサインフラッグ。青は遊泳可、黄色は遊泳注意、赤は遊泳禁止、赤黄色は遊泳区域。赤と白の格子フラッグは津波フラッグ。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月26日放送 6:00 - 8:30 フジテレビ
めざましどようびBUZZ NEWSランキング
鎌倉市の海水浴ビーチでは、今月1日に海開きしてから気になる被害の報告が上がっている。ビーチや磯などで遊ぶ際に注意が必要だという生物の1つが、関東から南の太平洋側に漂着することが多いというクラゲ・カツオノエボシは、長く伸びた触手が特徴。触手には無数の針が付いていて、触れると毒が体に入りミミズ腫れとなり痛みが出る他、アナフィラキシーショックを引き起こすこともある[…続きを読む]

2025年7月22日放送 15:45 - 19:00 フジテレビ
イット!しらべてみたら
海岸で危険生物を調査。この時期多くなるのは「カツオノエボシ」。青くキレイな見た目が特徴で、触手は触るとしびれや激痛を起こす。猛毒を持って海岸に流れ着くため注意が必要となる。

2025年7月6日放送 16:05 - 17:20 フジテレビ
海だけスクープバラエティ ウナバラ!MCエンケン驚きの海スクープin沖縄
海の生物についてのスクープ。ダイビング帰りの外国人ダイバーを直撃。外国人ダイバーが沖縄の海で遭遇したピカチュウ。海のピカチュウの招待はウデフリツノザヤウミウシ。黄色と黒の配色は警戒色と呼ばれ身を守るため。ウミウシとは進化の過程で貝殻を持たなくなった巻貝の仲間。その仲間は世界中で5000種類以上が確認されていて、まさにポケモンと同じように見た目や生態が特徴的な[…続きを読む]

2025年6月30日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおびそらおび
天気クイズの正解発表。正解は「ラッパウニ」。沖縄の海でよくみられるという。

2024年10月6日放送 11:00 - 11:45 テレビ朝日
ナスD大冒険TVナスDの無人島で3泊4日0円生活
昼間の漁でブダイをひと突き。水中で下処理した後、かぶりついた。時間がもったいないとブダイの半分をそのまま頂いた。ブダイの市場価格は0円。深く潜って浅瀬に移動し、魚に気付かれないように近づく。向かったのはコンクリートを組み合わせた消波ブロック。海岸沿いに設置され、大きな波が来ても隙間で波を吸収する。表面には海藻や貝類が付着。それをエサにする魚達も住みやすい環境[…続きを読む]

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