セブン&アイはカナダのクシュタール社の提案が著しく過小評価だとして、買収提案に賛同しない方針を表明した。アリマンタション・クシュタールは世界31の国や地域で「サークルK」などを展開し、ガソリンなどの燃料販売が主力。買収金額も提案時の為替レートで6兆円程度とセブン&アイの時価総額をわずかに上回る額だったことも明らかにした。買収提案の行方について、桃山学院大学・小嶌教授は十分な検証をしたうえで再提案してくると話した。
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