テーマ「リスキリング」。eラーニングのようなオンライン学習にとどまらない新たなリスキリングの形が今、広がりを見せている。東京・渋谷区の日本語禁止のバー「Sick!渋谷店」では、日本語を使うとペナルティーが科される。客は自分の英会話レベルを申告し店員はそのレベルに合わせて会話のスピードなどを調整してくれる。店では去年12月通い放題となる月5800円からのサブスクプランをスタート。学び直しやリスキリングとして利用する会社員の客が増えたという。バーの運営会社は日本語禁止の新たな店舗の開発を検討している。