木内さんは「昨年年末から今年の年初にかけてシステムをダウンさせるという攻撃が集中してあった。これもあって政府はますますセキュリティ対策に注力するという流れになってきているとことだと思う。やっぱりそれだけじゃ十分ではなくやっぱり技術開発を支援するとか人材を支援するとかにり注力していかないとなかなか国内産のソフトが広まらないのではないか」などと話した。また、諸我さんはコンテナ船への投資について、「バルチック海運指数というのがあり、昨年夏からのトランプトレードの中では関税への懸念から下落基調にあったが足元で上昇に転じてきている。これまでとは違った貿易構造の変化への期待というのが高まってきており、それがこの運賃の上昇や輸送力の拡大ということにつながってきているのではないか」と話した。(日経電子版)