伊藤裕子らがプランターでメロンを育てる。支柱を使って空中に実らせるという。使用するのは接ぎ木苗。下の台木はウリ科のカボチャなど。病気に強く、根がよく張るという。プランターは広口のものを使用。鉢底石を敷き、野菜用培養土を縁から3cm~4cm下まで入れる。中心に苗を植えたら、仮支柱と苗を結ぶ。続いてはあんどん支柱を立てる。その後、防虫ネットをかける。株が成長したら整枝を行い、実がつき始めたら摘心を行う。最後は摘果を行い、傷がなく、形が良い実を2つだけ残す。実が大きくなったら重みで落ちないようにネットに入れて支柱に吊るす。実がついたら2週間毎に追肥を与える。4か月後、メロンを収穫。食べるために1週間前から水を切っていたという。収穫直前に水やりを控えることで甘みが増す。甘みが濃厚なメロンに育った。