平和サミットで演説した米・ハリス副大統領はプーチン大統領が和平交渉の条件として一方的に併合したウクライナ4州からのウクライナ軍の撤退などを挙げたことを批判。またハリス副大統領はサミットを前にゼレンスキー大統領と会談し、ウクライナに対し15億ドル(2360億円)の追加の人道支援を行うことを表明。今回バイデン大統領は平和サミットに参加せず帰国して選挙資金集めイベントに向かったが、アメリカ政府高官はバイデン大統領は1週間に2回もゼレンスキー大統領と会談していてウクライナに対するアメリカの支援には何も疑う余地がないと話している。