- 出演者
- 内藤俊太郎 深澤朝香
オープニングの挨拶。
岸田総理大臣はG7サミットなど一連の外交日程を終え先ほど羽田空港に到着した。明日からは残り1週間となる終盤国会の対応に臨む。イタリアで開かれたG7サミットに出席した岸田総理は、主な成果として経済安全保障を巡り対中国で一致できたことを強調した。明日からは再び内政に集中するが、旧文通費を巡っては自民党と日本維新の会が法整備に取り組む合意文書を交わしたものの、その後自民党側が「日程的に厳しい」との認識を示し、維新が強く反発。政治課題の先送りに厳しい目を向けられることが予想される。内閣支持率の低迷も続いているが事態を打開するための解散総選挙や改造人事の可能性については「今は考えていない」と従来の答えを繰り返した。自民党総裁選での自身の再選も不透明な状況で岸田総理は厳しい政権運営を迫られている。
ロシアによる侵攻が続く中ウクライナが提唱する和平案を話し合う会議、平和サミットがスイスで開かれている。平和サミットには約100の国と機関の代表が出席し、ウクライナが提唱する和平案のうち核の安全や食料安全保障など3項目について議論される。ウクライナ・ゼレンスキー大統領は「今ここにロシアはいない。なぜか?。ロシアが平和に関心があれば戦争は起こらないからだ」と述べた。ゼレンスキー大統領は今回の会議を「ロシアによる戦争に終止符を打つための第一歩」と位置づけ、和平プロセスに全ての人々が合意するなどすれば次回は戦争終結を確定できると期待感を示した。米国・ハリス副大統領は演説で「プーチンが提案をしてきたが、真実を見抜かなければならない」と述べ、ロシア・プーチン大統領が14日に和平交渉の条件として一方的に併合したウクライナの4つの州からのウクライナ軍の撤退などを挙げたことを批判した。
平和サミットで演説した米・ハリス副大統領はプーチン大統領が和平交渉の条件として一方的に併合したウクライナ4州からのウクライナ軍の撤退などを挙げたことを批判。またハリス副大統領はサミットを前にゼレンスキー大統領と会談し、ウクライナに対し15億ドル(2360億円)の追加の人道支援を行うことを表明。今回バイデン大統領は平和サミットに参加せず帰国して選挙資金集めイベントに向かったが、アメリカ政府高官はバイデン大統領は1週間に2回もゼレンスキー大統領と会談していてウクライナに対するアメリカの支援には何も疑う余地がないと話している。
中国・李強首相はオーストラリア・アデレードの動物園を訪れ、パンダは中国とオーストラリアの友好の使者であり両国民の深い友情の象徴だと述べた。動物園にいる2頭のパンダは年内に中国に戻されるが、李強首相はパンダの保護と研究について今後も引き続き協力すると延べ、来年以降も2頭のパンダを貸し出す方針を明らかにした。中国とオーストラリアは2020年以降、オーストラリアが新型コロナウイルスの発生源について独立した調査を求めたことに中国が反発し関係が悪化していた。しかし去年11月、アルバニージー首相が7年ぶりに訪中し習近平国家主席と会談したほか、中国が行っていたワインなどの輸入制限も相次いで撤廃するなど急速に関係改善が続いている。オーストラリアへのパンダ貸与も両国の関係改善を印象付ける狙いがあるものと見られる。オーストラリアは安全保障の枠組みAUKUSの三カ国としてアメリカと安全保障面で強い結びつきがあることから中国としてはオーストラリアとの関係を強固することでアメリカ・オーストラリアの連携の足並みの乱れを誘いたい狙いもあると見られる。
ミャンマー軍のトップはクーデター以降、先送りにされてきた総選挙について、来年に実施する方針だと明らかにした。ミャンマー軍は、民主派政党が圧勝した総選挙で不正があったとして3年前にクーデターを強行。抵抗勢力との戦闘の激化で選挙が実施される見通しは立っていなかった。こうしたなか、ミャンマー軍のミンアウンフライン総司令官は「今年10月に国勢調査を行い、複数政党による民主的な総選挙を来年に実施する」と述べ、選挙の実施時期について初めて言及した。選挙の実施によって自らの統治を正当化するとともに、混乱の収束を図る狙いがあるとみられるが、実現できるかは不透明な情勢。
岸田総理大臣はG7サミットなど一連の外交日程を終え先ほど羽田空港に到着した。明日からは残り1週間となる終盤国会の対応に臨む。イタリアで開かれたG7サミットに出席した岸田総理は、主な成果として経済安全保障を巡り対中国で一致できたことを強調した。明日からは再び内政に集中するが、旧文通費を巡っては自民党と日本維新の会が法整備に取り組む合意文書を交わしたものの、その後自民党側が「日程的に厳しい」との認識を示し、維新が強く反発。政治課題の先送りに厳しい目を向けられることが予想される。内閣支持率の低迷も続いているが事態を打開するための解散総選挙や改造人事の可能性については「今は考えていない」と従来の答えを繰り返した。自民党総裁選での自身の再選も不透明な状況で岸田総理は厳しい政権運営を迫られている。
ロシアによる侵攻が続く中ウクライナが提唱する和平案を話し合う会議、平和サミットがスイスで開かれている。平和サミットには約100の国と機関の代表が出席し、ウクライナが提唱する和平案のうち核の安全や食料安全保障など3項目について議論される。ウクライナ・ゼレンスキー大統領は「今ここにロシアはいない。なぜか?。ロシアが平和に関心があれば戦争は起こらないからだ」と述べた。ゼレンスキー大統領は今回の会議を「ロシアによる戦争に終止符を打つための第一歩」と位置づけ、和平プロセスに全ての人々が合意するなどすれば次回は戦争終結を確定できると期待感を示した。米国・ハリス副大統領は演説で「プーチンが提案をしてきたが、真実を見抜かなければならない」と述べ、ロシア・プーチン大統領が14日に和平交渉の条件として一方的に併合したウクライナの4つの州からのウクライナ軍の撤退などを挙げたことを批判した。
おととい千葉・九十九里有料道路では参加者たちが「手首をつないだ人の最も長い列」のギネス世界記録に挑戦。2017年にマレーシアで達成した4222人に対し、今回は4554人が参加。記録の更新が期待されたが参加者が手を繋いでいた時間が57秒と基準の1分に3秒足りず記録更新とはならなかった。
広島市安佐北区大林町で、グループ・ふるさと楽舎の田植え。ふるさと楽舎は6年前からここで休耕地を再生しながら米を作っている。主力は学生ボランティア。ふるさと楽舎・馬場田真一プロジェクトリーダーは「一つ一つの積み重ねが最終的に復興につながってくのかな」と語った。活動のきっかけは2014年の広島土砂災害。馬場田リーダーがバイクでツーリング中町内の滝が荒れ果てているのを発見。遊歩道を修復したところ地元の人から休耕地の再生を頼まれた。馬場田リーダーが始めたのが学生ボランティアの力を活用した復興支援。取り組みの柱が自作の米を使った酒造り。酒造りには地元の蔵元が全面協力。仕込み作業は学生たちが手伝う。スイーツも学生が作る。広島文教大学・人間栄養学科が「大林千年」の酒かすを作ったスイーツを製作し田植えの日に披露。今年は酒粕ガトーショコラを作った。例年、参加者が食べて終わりだが、今年はまだ続きがあるかもしれない。酒粕の提供者で、大林千年を作った蔵元・旭酒造・濱村洋平杜氏は「蔵で販売できたら一番いい」と語った。楽しみながらの復興支援。植えた苗は10月に収穫され、4作目の酒造りが始まる。
液状化が注目されるきっかけとなった新潟地震発生から今日で60年。新潟・新潟市では地震発生時刻に合わせて、携帯電話に緊急速報メールなどが届く情報伝達訓練が実施された。マグニチュード7.5を記録した新潟地震。県内では14人が犠牲となり、300人以上が重軽傷を負った。新潟市の中心部は「液状化現象」で県営アパートが横倒しになった。
全国の気象情報を伝えた。
ロイヤルズ対ドジャースの試合。先発のドジャース・山本由伸は、2回まで無失点に抑えたが、右腕の筋肉の張りを訴えまさかの緊急降板。明日検査を受ける予定。ドジャース・大谷翔平は2試合ぶりのノーヒット。ロイヤルズ7−2ドジャースでロイヤルズが勝利。
カブス対カージナルス。カブス・今永昇太が7回、1失点の好投で7勝目。カブス5−1カージナルスでカブスが勝利。
米国男子ゴルフメジャー大会の1つ全米オープン選手権3日目。松山英樹は11番でバーディーを奪うなどした。1位・Bデシャンボー(米国)、5位タイ・松山英樹。松山は「後半取り戻せたので良かった」とコメント。
ヴィッセル神戸対川崎フロンターレの試合。武藤が前半43分にゴール。試合はヴィッセル神戸1−0川崎フロンターレでヴィッセル神戸が勝利。
福岡・八女市にある矢部川。日が暮れ始めた頃、近所の人たちが集まってきた。次々と月見草が咲き始めていた。日没後に咲き、朝になるとしぼむ一日花で5月下旬から7月にかけて見頃を迎える。この月見草は近くに住む漁師の片小田正行さんが雑草を狩り種をまいて育てている。元々は今から12年前、片小田さんが友人の藤吉さんの家の前で咲いていた月見草を見たのが始まり。河原で月見草いっぱいにして憩いの場所にするのが藤吉さんとの約束だった。しかし12年前、藤吉さんはガンでこの世を去った。藤吉さんの思いを受け継いだ片小田さんは秋になると枯れた月見草の種をとり、河原にまく。月見草を育てる上で大事なのが雑草の刈り取り。繁殖力が弱いため雑草を刈らないとすぐに枯れてしまう。ただ月見草の苗をよけながらの草刈りは一苦労。そんな片小田さんの力になろうと手伝い始めたのが亡くなった藤吉さんの娘・香奈さん。香奈さんは父親の仕事を引き継ぎ造園業を営んでいる。そして今年も月見草のキレイな花を咲かせた。
ダンスが趣味の佳子さまが障害者らのダンス大会・ドレミファダンスコンサートを鑑賞された。佳子さまは見ていてとても楽しかったですと感想を話された。
全国の気象情報を伝えた。
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エンディングの挨拶。