- 出演者
- 鈴木悠 近藤志生里
昨日は全国的に30℃以上の真夏日となり、新潟県では35℃以上の猛暑日になるなど梅雨入り前の季節外れの暑さを記録した。昨日はフェーン現象の影響で日本海側を中心に気温が上がり、新潟県内では新潟市や長岡市などで35℃以上の猛暑日となった。全国的にも暑くなり、174地点で今年最高の気温を観測。また福井県内でも6月の観測史上1位を更新する暑さとなった地点もあり、梅雨入り前の季節外れの気温となった。一方今日の関東では日中に晴れ間が出て再び気温が上がり、蒸し暑くなる見込みで、こまめな水分補給をするなど熱中症への注意が必要。
イタリアで開かれているG7サミット(主要7か国首脳会議)は14日、ウクライナに対する支援の継続やロシアを支援する中国への懸念などを盛り込んだ首脳声明を採択した。首脳声明では「ウクライナへの揺るぎない支援を再確認し凍結したロシアの資産を活用して年末までに500億ドル、約7兆8000億円を提供する方針」を表明。中東情勢では、パレスチナ自治区ガザでの停戦や人質の解放を巡る合意案を支持することで一致した。中国については、軍民両用の資材をロシアに移転しないよう求めたほか、中国のメーカーが政府から多額の補助金を受けて電気自動車のバッテリーなどを過剰に生産している問題にも懸念を表明。サミット2日目には、ローマ教皇・フランシスコが協議に加わり、AI(人工知能)の兵器への利用に懸念を示すとともに規制の強化を訴える場面もあった。フランシスコは「人工知能は相反するテーマ。その可能性に興奮させられる一方で、もたらす結果に恐怖を覚えることもある」と述べた。
岸田総理は旧文通費の改革をめぐり、日本維新の会との合意に従って誠心誠意対応していきたいと述べた。旧文通費をめぐっては自民党と日本維新の会が合意文書を交わしたものの、自民党が日程的に厳しいとの認識を示し維新が反発している。衆院解散の可能性は否定。
78歳の誕生日を迎えた米国・トランプ前大統領が81歳のバイデン大統領を痛烈に批判。バースデーパーティーには熱狂的な支持者たちが詰めかけた。慎重に運び込まれる巨大なケーキ。飾りつけられたのは、おなじみの帽子。米国・フロリダで開かれた78歳のバースデーパーティー。5000枚のチケットは完売。会場は異様な熱気に包まれた。大統領経験者として初めて刑事裁判で有罪評決を受けたばかりだが、大統領選に向けた意欲は衰えていないよう。トランプ前大統領は「悲しいことに私たちの国は、無能なリーダーによって破壊されている」と述べたうえで、「大統領は全員、認知テストを受けるべきだ」と81歳のバイデン大統領を挑発した。一方、バイデン大統領は「誕生日おめでとうドナルド、年寄りから年寄りへ、年齢はただの数字だ」とSNSに投稿。前例のない高齢者対決となる大統領選挙。どちらが気力と体力をアピールできるのか、勝敗を左右するカギとなる可能性もある。
がん治療中の英キャサリン妃が、チャールズ国王の誕生日を祝う行事に出席。去年12月以来、約半年ぶりに公の場に姿を見せた。チャールズ国王もがん治療のため馬車に乗っての参加に。現在75歳で11月生まれだが、英王室では伝統的に好天に恵まれやすい6月に祝賀行事が行われる。
今年の夏休み、中国では日本への旅行が人気となっている。更なる訪日客呼び込みのため、中国・北京で日本のPRが行われた。北京ではさまざまな国への観光ツアーを案内する博覧会が開かれている。中国最大級の旅行予約サイトによると、今年7月〜8月の海外旅行の予約は去年の2倍近くで、日本はマレーシアなどと並んで人気の渡航先の1つ。ただ中国からの訪日客はコロナ前の水準にまでは回復しておらず、日本政府は更なる観光客を呼び込むため、北京でPRを行った。金杉憲治駐中国大使は「日本に足を運んでもらい、さまざまな体験を通じて日本に対する理解をいっそう深めてもらうことを期待している」と述べた。今年は有名大学巡りなど子供の学びをテーマにしたツアーの人気が高まりつつある。
九十九里有料道路で行われた千葉県誕生150年を記念したイベントで、参加者たちが手首をつないだ人の最も長い列のギネス世界記録に挑戦した。ギネス世界記録は2017年マレーシアで達成された4222人だが、今回の参加者の数はこれを上回った。正式に更新したかはきょう午後に判明する。
仙台市出身、ボートレーサーの佐藤世那選手。デビュー戦は6着だったが、2戦目では3着に。兄・佐藤右京選手もボートレーサー。今年4月には初優勝。弟は幼い頃から兄に憧れており、競艇選手になったのもそれがきっかけ。養成所ではトップクラスの成績だったが、大会優勝はならず。今でも兄の存在が支えになっているんだそう。
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エンディングの挨拶。