- 出演者
- 堂真理子 島本真衣 大下容子 佐々木亮太 斎藤康貴 林美沙希 田中道昭 水越祐一 増田ユリヤ
オープニングの挨拶。
オープニング映像。
週明けの日経平均株価はアメリカのトランプ政権の関税政策を懸念し、取引開始から大きく値下がりしている。下げ幅は一時1500円を超えた。今週にも発表される相互関税の詳細に注目が集まっている。
東京・文京区のホテル椿山荘東京から桜の様子を伝えた。東京ではソメイヨシノの満開が発表されているが、ここには桜は20種・100本植えられていて日本庭園を彩る様子が見られる。椿山荘東京のソメイヨシノはまだ5分咲きだという。この桜は明治維新の立役者・山縣有朋が手掛けたことでも知られ、100年前に移築された三重塔も名所となっている。宿泊者であれば夜は夜桜雲海を楽しむことも可能で、4月13日まで行われる。
全国の天気予報を伝えた。
NTT西日本・東日本で提供されてきた天気予報電話サービス 177はきょうで終了となると紹介された。水越さんもかつては吹き込みに携わっていたという。
ワイド!スクランブル サタデーの番組宣伝。
ロサンゼルスでの本拠地開幕戦で大谷翔平がホームランを放ち、チームを勝利に導いた。翌日の試合で先発した山本由伸はメジャー自己最多となる10奪三振を記録。29日の先発に上がった佐々木朗希はストレートで空振り三振を奪ったが、その後制球が定まらず4つのフォアボールを与えるなど2点を失い降板した。フォアボールで出塁した大谷選手は今季初盗塁を決めた。試合はドジャース打線がつながり7-3で勝利した。ドジャースは44年ぶりの開幕5連勝を飾った。大谷は試合前、一カ月ぶりにブルペンでのピッチング練習を行った。
ロサンゼルのリトルトーキョー FarBarでは大谷選手がホームランを打つたびに日本酒をサービスしていて、本拠地2号HRの際は150杯以上の日本酒をサービスした。また東本願寺ロサンゼルス別院でも礼拝に訪れる人達が野球の話を多くしていて、現地の街は活気づいている。
大谷選手がドジャースに所属してからロサンゼルのリトルトーキョーを訪れる観光客は増加傾向にあり、27日には大谷選手の巨大壁画の作者を招待して街の飲食店でパーティーが行われた。また東本願寺ロサンゼルス別院の伊東憲昭住職はリトルトーキョーのドジャース応援団を作りたいなど話していた。
第2次トランプ政権の主要閣僚として初めて来日したアメリカ・ヘグセス国防長官がきのう午後、石破総理大臣を表敬訪問し一層の連携強化を確認した。午前には中谷防衛大臣と初めて対面で会談し、日米同盟の抑止力の強化、在日米軍の体制、サイバー分野の安全保障協力などについて話し合った。日米同盟を巡っては今月6日、アメリカ・トランプ大統領が「我々は日本を守らなくてはならないが、日本はどんな状況でもアメリカを守る必要はない」と安全保障条約で定められた日本の役割に不満を示していた。ヘグセス国防長官は昨日共同会見で日本の役割について「西太平洋で有事に直面した場合、日本は前線に立つことになり、日米で互いを支え合う状況になる」と発言。台湾海峡を含む西太平洋での有事の際に日本の役割拡大を求めるような発言に、アメリカメディアからは「台湾有事の際に日本は戦う準備があるのか聞きたい」との質問。中谷防衛大臣は「個々の具体的な状況に即して憲法、国際法、国内法令に従い、具多的な対応を実施していく」と述べ、憲法や国内法の範囲で対応するとした。
今月4日、国防次官候補であるコルビー氏は、日本の防衛費について3%に増額すべきと主張。共同会見でヘグセス国防長官は日本の防衛費に関して「数字という話は出ていないが日本は我々との同盟においてどのような能力が必要なのかを正しく判断すると確信している」と発言。防衛費の増額圧力を強めると思われたが、中谷防衛大臣は「防衛費に関する議論はなかった」と話し、抜本的強化を進めている旨を説明しヘグセス氏は理解を示したという。なぜ防衛費について議論されなかったのか。安全保障問題に詳しい明海大学・小谷哲男教授は「先月の首脳会談の時点で日本が引き続き抜本的に防衛努力をしていくということを約束しているので、その確認に終わったことが1つ。政権ができて2か月という短さ。ロシアやウクライナなど対応すべきことが山積みのため日本の防衛費まで手が回らなかったのでは」と見ている。会談の中でアメリカ・ヘグセス国防長官は、統合軍司令部について第1段階に着手したと明らかにした。統合軍司令部とはバイデン政権下の去年7月日米連携強化のため、在日アメリカ軍司令部を作戦指揮権を持つ統合軍司令部に格上げすることで合意したもの。ヘグセス国防長官は、中国に何度も言及しながら抑止を再構築すると強調し、戦う司令部として再編するとして近く、人員を増やすと説明。しかしアメリカ・CNNは19日、国防総省が経費削減案の一環として在日アメリカ軍の強化計画を中止する可能性があると報じていた。トランプ政権内で方針の変更があったのか。明海大学・小谷哲男教授は「経費削減をすると言っているのはマスク氏。トランプ大統領、ヘグセス国防長官の間では無駄ではないという判断が出た。トランプ政権としては中国に対するけん制を非常に重視していて、そのうえで日本が重要なパートナーであることは間違いない。基本的に日米の防衛協力は今後も拡大すると思う。1期目のトランプ政権時でも2年、3年たって急に駐留経費の大幅な増額を求めてきた過去があるため、油断はできない」と指摘。
東京・墨田区にある賛育会病院を運営する社会福祉法人は、親が育てられない子どもを匿名で預かるいわゆる「赤ちゃんポスト」を31日午後1時に設置すると発表した。都内で「赤ちゃんポスト」が設置されるのは初めて。
帝国データバンクによると、4月の食品値上げは4225品目。品目別では調味料が2034品目、酒類・飲料が1222品目。今年の値上げは1万1707品目で去年比9割超。
三菱商事が東京大学に6億円の寄付を行う。有望な研究や技術に民間企業の知見などを活用することで社会実後押しする狙いがある。三菱商事の支援は寄付の形をとるためどの分野を支援するかは大学側に裁量が与えられるということ。2023年には京都大学にも寄付している。
きのう鳥取県立美術館(鳥取・倉吉市)がオープンした。展示の目玉はアンディ・ウォーホル作「ブリロの箱」。鳥取県が3年前約3億円で購入し話題となった。企画展には他にもピカソやモネなど100人以上の作品約180点が展示されている。6月15日まで開催中。