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「小谷哲男教授」 のテレビ露出情報

今月4日、国防次官候補であるコルビー氏は、日本の防衛費について3%に増額すべきと主張。共同会見でヘグセス国防長官は日本の防衛費に関して「数字という話は出ていないが日本は我々との同盟においてどのような能力が必要なのかを正しく判断すると確信している」と発言。防衛費の増額圧力を強めると思われたが、中谷防衛大臣は「防衛費に関する議論はなかった」と話し、抜本的強化を進めている旨を説明しヘグセス氏は理解を示したという。なぜ防衛費について議論されなかったのか。安全保障問題に詳しい明海大学・小谷哲男教授は「先月の首脳会談の時点で日本が引き続き抜本的に防衛努力をしていくということを約束しているので、その確認に終わったことが1つ。政権ができて2か月という短さ。ロシアやウクライナなど対応すべきことが山積みのため日本の防衛費まで手が回らなかったのでは」と見ている。会談の中でアメリカ・ヘグセス国防長官は、統合軍司令部について第1段階に着手したと明らかにした。統合軍司令部とはバイデン政権下の去年7月日米連携強化のため、在日アメリカ軍司令部を作戦指揮権を持つ統合軍司令部に格上げすることで合意したもの。ヘグセス国防長官は、中国に何度も言及しながら抑止を再構築すると強調し、戦う司令部として再編するとして近く、人員を増やすと説明。しかしアメリカ・CNNは19日、国防総省が経費削減案の一環として在日アメリカ軍の強化計画を中止する可能性があると報じていた。トランプ政権内で方針の変更があったのか。明海大学・小谷哲男教授は「経費削減をすると言っているのはマスク氏。トランプ大統領、ヘグセス国防長官の間では無駄ではないという判断が出た。トランプ政権としては中国に対するけん制を非常に重視していて、そのうえで日本が重要なパートナーであることは間違いない。基本的に日米の防衛協力は今後も拡大すると思う。1期目のトランプ政権時でも2年、3年たって急に駐留経費の大幅な増額を求めてきた過去があるため、油断はできない」と指摘。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月2日放送 23:00 - 23:56 TBS
news23選挙の日、そのまえに。
トランプ氏の「日本には30%か35%か、我々が決定する関税を支払ってもらう」という発言について、小谷教授は「アメリカは同盟国を守るために莫大な防衛費を払ってきた。にも関わらず巨額の貿易赤字は不公平という考えがある」などと指摘。これまでトランプ氏は「防衛費払わないならNATO加盟国守らない」という発言もしているし、「アメリカ側は日本側に防衛費をGDPの3.5%[…続きを読む]

2025年5月15日放送 15:49 - 19:00 TBS
Nスタ秒スタ
ロシアとウクライナの直接交渉について小谷哲男教授は「プーチン氏が交渉の席につかないため本気度は低い」とコメントしている。

2025年5月8日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.#みんなのギモン
6日、アメリカのトランプ大統領は「数日以内に重大発表を行う」「地球を揺るがす前向きな出来事になるだろう」などと述べた。発表は8日・9日・12日のいずれかとのこと。SNSではYoutubeチャンネル開設、国連脱退、米露同盟など予想が出ている。宇宙人関連の予想も多いという。貿易の話ではないとのこと。関税関連の会見が日本時間今夜11時に予定されている。
アメリカ[…続きを読む]

2025年4月25日放送 10:05 - 10:55 NHK総合
キャッチ!世界のトップニュース(お知らせ)
トランプ大統領が就任100日を迎える。ウクライナや中東への対応、世界をゆるがす関税などについて明海大学の小谷哲男と読み解いていく。QRコードや番組HPから質問や意見を募集中。

2025年4月20日放送 8:00 - 9:54 TBS
サンデーモーニング(ニュース)
トランプ関税の話題について解説。海外メディアは、日本はトランプ関税の交渉でモルモットとなったと報じている。交渉内容は明らかになっていないが、トランプ大統領からは3つの改善点を求められたとされている。その中でも貿易赤字をアメリカ側が最優先としていたという。専門家は、農産物の輸入拡大の要求は来年の中間選挙をにらみ、支持層である農業生産者を意識してのことだと指摘し[…続きを読む]

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