18歳の大学生に、話を聞いたという。中絶の権利が気になるという。若い層も関心を持っている。米国・人工妊娠中絶をめぐって。福音派は人口の25パーセントくらいいる。1973年〜最高裁判決で憲法上の権利として認められる。おととし〜最高裁判決が覆り禁止、規制する州が増える。今月、大統領選に合わせ、10州で住民投票。民主党・ハリス氏は「中絶」の権利を守ることを大々的にアピール。共和党・トランプ氏のメラニア夫人は、権利を擁護する考え。トランプ前大統領は、中絶反対の姿勢を緩めている。有権者にとっては選択しやすい。ハリスが負けたとしても、住民投票で可決されれば、中絶は認められる州が出てくる。簡単な話ではない。