かっぱえびせんはCMの「やめられない、とまらない♪」が大流行し売上は前年比2倍に。本社も広島から東京に移転した。えびを殻ごと細かくすり潰し小麦粉・でんぷん・塩などを混ぜローラーで薄く伸ばす。筋により生地の表面積が増え乾燥する際に水分が抜けやすくなる。生地を水気がなくなるまで高温で熱し食用油・塩で味を整える。
カルビーの社長が次に着手したのがポテトチップス。社長はニューヨークでポテトチップスを知り、帰国後すぐに着手した。機械がなくかっぱえびせんの製法を用いてサッポロポテトを発売するとスマッシュヒットした。揚げる機械を導入し大量のじゃがいもも確保しポテトチップスを発売。じゃがいもの泥を落とし専用のフライヤーで揚げる。発売当初は売上は低迷。当時製造年月日・消費期限は乳製品など一部の食品のみでお菓子業界では前例がなかった。業界初の製造年月日を刻印し、社員たちは古い商品を引き取るため販売店に通った。店頭には常に新しい商品が並び美味しさに多くの人が気づき人気商品となった。1978年にはコンソメパンチが大ヒットした。
カルビーの社長が次に着手したのがポテトチップス。社長はニューヨークでポテトチップスを知り、帰国後すぐに着手した。機械がなくかっぱえびせんの製法を用いてサッポロポテトを発売するとスマッシュヒットした。揚げる機械を導入し大量のじゃがいもも確保しポテトチップスを発売。じゃがいもの泥を落とし専用のフライヤーで揚げる。発売当初は売上は低迷。当時製造年月日・消費期限は乳製品など一部の食品のみでお菓子業界では前例がなかった。業界初の製造年月日を刻印し、社員たちは古い商品を引き取るため販売店に通った。店頭には常に新しい商品が並び美味しさに多くの人が気づき人気商品となった。1978年にはコンソメパンチが大ヒットした。