博物学者であり、古代ローマの将軍のガイウス・プリニウス・セクンドゥス(大プリニウス)は、ヴェスビオ火山の噴火で亡くなった。ヤマザキマリはプリニウスを主人公にした漫画「プリニウス」を共著で描いており、昨年完結した。ヤマザキマリによると、プリニウスは博物学者であると同時に軍人であり、好奇心の塊でもある。プリニウスの博物誌には世界の地理・天体・動植物・歴史・医学・農業など、古代ローマ時代のあらゆる知識が網羅されている。元祖ミステリーハンターのプリニウスはなぜ火山が噴火するポンペイへと向かったのか?
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