アメリカ大統領選、トランプ氏が勝利宣言をしたが、その結果には日本にいる人たちからも関心が寄せられている。東京・世田谷区にある米国の大学のキャンパスでは教授や学生たちが集まり大統領選挙の開票速報番組を見守った。郵便投票などを利用して投票を済ませた学生もいるという。日本のNPO法人も関心を寄せていた。イスラエル軍による攻撃が続くパレスチナのガザ地区で支援活動を行っているNPO法人の手島正之は「戦闘が始まった去年10月から給水や食料の配布など支援の手配を続けているが状況は日を追うごとに悪化している。新しい大統領にはこの状況を一刻も早く変えてほしい」と訴えている。