- 出演者
- 堤礼実 今湊敬樹 馬渕磨理子 宮本真綾
オープニング映像。
オープニングの挨拶。
高市総裁誕生。きょう日経平均株価ははじめて4万8000円台に突入。終値も4万7000円台にのり、史上最高値を更新した。相場を押し上げているのは高市総裁の経済政策への期待。会見で高市総裁は物価高対策に力をいれると強調していた。株式市場では「積極的財政路線」で景気刺激策の期待感から株価が上昇した。一方円相場では円安進行。債券市場では財政悪化の懸念から売りが優勢となり、10年物国債の利回りは一時1.68%まで上昇。約17年ぶりの高水準となった。こうしたなか経団連の筒井会長は「高市総裁と経団連の目指す方向性は同じ」としながら、「連立拡大という動きを模索してほしい」などとも述べた。
高市トレードについて馬淵さんの解説。高市氏は出馬会見でも「日本の成長スイッチを一斉に入れて経済が音を立てて動き出す、一気に仕掛けていく」と述べているので、市場はこれを成長加速のメッセージと受け取っているという。また高市氏は財政出動に前向きだが利上げには慎重なので、懸念はないのではということ。また高市氏は責任ある積極財政「ワイズスペンディング」を一貫して伝えている。経済が動き出すことを期待したいと馬淵さんは語った。
- キーワード
- ワイズスペンディング高市早苗
高市総裁は議員宿舎で夕方から人事の内示。副総裁には麻生最高顧問が内定。幹事長には鈴木俊一総務会長が内定。総務会長には有村治子両院議員総会長を起用、政調会長には小林鷹之元経済安保相を起用、選対委員長には古屋圭司元国家公安委員長を起用する方針。このほか、国対委員長に梶山弘志元経産相を起用することなども固まった。一方国民・玉木代表と高市総裁は昨夜会談。
トランプ大統領は高市総裁について「日本は初の女性首相を選出した」「深い知恵と力強さを持つ非常に尊敬される人物だ」とSNSに投稿し祝意を表明。また「日本の国民にとって大変喜ばしいニュースだ」「おめでとう」などともコメント。
今年のノーベル生理学・医学賞に大阪大学・坂口志文特任教授、メアリー・ブランコウさん、フレッド・ラムズデルさんが選ばれた。坂口氏は、過剰な免疫反応を抑えるリンパ球「制御性T細胞」を発見。これはがん・アレルギーに対する予防・治療への効果に期待されている。日本人がノーベル生理学・医学賞を受賞するのは、2018年の本庶佑さんに続き6人目。
石破首相は「世界に誇る立派な研究」などと坂口さんをお祝いし、「政府としても研究の手伝いをしたい」とも述べた。
あすチームラボバイオヴォルテックス京都オープン。国内最大級の没入型アートミュージアムだ。国内初公開作品など50以上が体験できる。光を放つ柱「メガリス」は初公開作品だ。柱の根元には本物の苔が。チームラボ猪子代表は「自然と人間がつくってきたものの交差点を模索していた」などと話す。そして日本初公開となる作品が、質量も形もない彫刻。泡で出来ていて、実際に触ることができる。このほか変容する連続体など、体ごとその世界に没入できる作品群が多数。京都は作品作りに多大な影響を受けた場所だと代表は言う。そんな京都はいま変わろうとしている。チームラボバイオヴォルテックス京都の立つ場所は再開発エリア。観光客の分散化を図る狙いもあるそうで、来年度は村上隆氏のアトリエなども建設予定。京都市立芸術大学も移転しており、芸術・文化を発信するエリアとして活性化することが期待されている。
ガザでの和平計画をめぐり、イスラエルとハマスは6日エジプトで和平会議へ。人質の解放やイスラエル軍のガザ撤退、ハマスの武装解除やガザ統治が焦点。トランプ大統領は「第1段階は今週中に完了見込みと報告受けた」と明かした。
フランスのルコルニュ内閣が組閣から14時間で総辞職。フランス大統領府によると、ルコルニュ首相の辞表をマクロン大統領が受理したとのこと。ルコルニュ首相は与野党双方からの批判で行き詰まった形。
男子バレー 石川祐希×高橋藍 直接対決 サントリーvsペルージャの番組宣伝。
気象情報を伝えた。
エンディングの挨拶とエンディング映像。
男子バレー 石川祐希×高橋藍 直接対決 サントリーvsペルージャの番組宣伝。