2025年9月27日放送 0:15 - 1:00 フジテレビ

FNN Live News α
【水とお米とSNS戦略▼ドジャース4連覇へ】

出演者
上中勇樹 松江英夫 海老原優香 石渡花菜 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

オープニングトーク

出演者がオープニングの挨拶をした。

(ニュース)
大型トラックにも「25%」 トランプ氏「輸入医薬品に関税100%」

アメリカのトランプ大統領は、自身のSNSで「10月1日から医薬品に100%の関税を課す」と表明した。具体的な対象の範囲は示されていないが、特許がある医薬品などに課すとしていることからジェネリック(後発医薬品)は対象外とみられ、「企業が米国内で工場建設中なら関税はかからない」としている。さらにトランプ氏は、輸入する大型トラックにも25%の関税を課すと明らかにした。トランプ氏は一連の投稿で、関税を課す理由について「アメリカに大量の製品が流入しているからだ。非常に不公平だ」などと主張している。日米合意では医薬品分野について、最も有利な貿易条件を日本にあてはめる「最恵国待遇」を適用するとされていて、武藤経産相は「合意内容を踏まえ影響を精査していく」との考えを示した。

計4.4万台で設置数トップに セブン銀ATM ファミマにも設置

セブン銀行は、来年春から全国に約1万6300店あるファミリーマートにセブン銀行のATMを順次設置すると発表した。セブン銀行はセブンイレブンを中心に全国で2万8000台以上のATMを展開しているが、他のコンビニチェーンに設置するのは初めて。これによりATMの設置台数は単純計算で4万4000台規模となり、ゆうちょ銀行の約3万1000台を抜きトップとなる。セブン銀行はキャッシュレス化が進み多機能なATMのニーズが高まる中、コンビニ業界での金融サービスの基盤を強化する狙い。

3.9%↗で4年連続増加 会社員らの平均給与 過去最高478万円

国税庁によると、会社員やパート従業員らの去年1年間の平均給与は前の年よりも3.9%(18万円)増え477万5000円で、4年連続で増加した。前年比3.9%増は1991年以来の伸びだという。男女別の平均給与は男性が586万7000円で前年より18万2000円増え、女性は333万2000円で17万4000円増加した。またボーナスは前年より3万2000円増え74万6000円と、2年ぶりの増加となった。

小泉農水相 備蓄米放出しない方針 スーパーのコメ 4週ぶり値下がり

今月21日までの1週間のスーパーのコメ価格は5kgあたり4246円となり、前週比で29円下がり4週ぶりに値下がりした。小泉農水相は備蓄米を再放出しない考えを示した。備蓄米は一般競争入札と随意契約でこれまでに計約60万tが放出されている。小泉農水相は「下がったとはいえ、昨年と比べれば高いということは間違いない」として、「過渡期の状況なので引き続きよく見たい」と述べた。

α ism
企業✕町 地方創生協奏曲

北海道の最高峰「旭岳」に降り積もった雪解け水。東川町は全国でも珍しい上水道がない町で、農業用水や生活用水の全てを天然水で賄っている。しかも無料。鉄道はおろか、国道も通らない町が2年連続で住心地全国1位に選ばれた(いい部屋ネット調べ)。移住者を呼び込む大きな魅力となっているのが、モノづくりに対する自治体の手厚い支援。東川町で新たな起業をする場合補助金を受けられるほか、町が施設を建て民間に製造・運営をしてもらう「公設民営」の施設整備を行っている。東川町の魅力をSNSで発信するのは、イモトのWiFiや西短クリニックで知られるエクスコムグローバルの西村誠司社長。今年2月に町が地方創生アドバイザーを依嘱し、「地方の良いものをもっと輝かせて国内外に伝えたい」との思いを胸に町の魅力を発信している。東川町は米どころで、先月末からブランド米「ゆめぴりか」「ななつぼし」などの収穫が始まっている。天然水で育つ「東川米」は北海道米として初の地域団体商標に登録され、ブランド米として国内外に展開している。「ひがしかわライスターミナル」は世界初となる害虫の殺虫・殺卵を可能とする精米施設で、米農家が「もみ」の状態で出荷可能な乾燥貯蔵施設も備え、収穫シーズンの作業時間を約半分~7割近く削減可能だという。コメの価格が高止まりする中、ふるさと納税ではゆめぴりかやななつぼしなどの返礼品が人気で、全国からの寄付が町の財源とブランド力を支えている。

住みここち1位の町「適疎」な地方創生

デロイトトーマツグループ執行役・松江英夫氏に聞く。背景にあるのは「適疎」なまちづくり。過密でも過疎でもない適切な余白があり住みやすいまちづくりの考え方が特徴的。地方創生のモデルになるヒントが含まれている。地域創生の方程式は地域の資源✕アイデア✕人材。今回の例でいうと地域の資源は自然資源。写真株主制度に着目。東川町では1985年に写真の町を宣言。写真甲子園や国際写真フェスティバルなども開催。人材は官民と域内外がポイント。

(ニュース)
石川と福井 面積逆転 海岸隆起で

国土地理院によると、石川県の面積が4.74平方キロメートル増え、福井県の面積を上回ったことがわかった。去年の能登半島地震による海岸の隆起が主な要因とみられる。輪島市で2.78平方キロメートル、珠洲市で1.72平方キロメートル拡大した。これにより都道府県の面積の順位は石川県が34位、福井県35位と逆転。

ふるさと納税 4市町を除外

総務省は岡山県総社市、佐賀県みやき町、長崎県雲仙市、熊本県山都町の4つの自治体について、ふるさと納税制度の対象から除外すると発表。総社市は返礼品寄付額の46.4%の金額で調達、基準の3割を大きく超過して違反したという。4自治体は今月末から2年間、ふるさと納税の指定を取り消し。

今年の“トレンド鍋”は「アロマ鍋」

ぐるなびは今年のトレンド鍋を発表し「アロマ鍋」が選ばれた。アロマ鍋はハーブやスパイスなどを使い五感で味わう鍋。ぐるなびの調査によると、「ハーブ」の検索数は1年で約1.7倍増加、健康志向から香辛料市場が拡大しているという。

ダイソー初の公式キャラお披露目

DAISOが都内最大規模の店舗をリニューアルオープン。売り場には3ブランド展開で相乗効果を狙う。また公式キャラクターもお披露目される。

Live News α × すぽると!
MLBドジャース 4連覇へ!「7つの歓喜」に注目!

メジャーリーグ。ドジャースが優勝を決めた。フリーマンがソロホームランで先制、パヘスが連続ホームラン。4回、大谷が自己最多タイ54号を放った。2年連続100打点。ボールはプールへ飛び込み、ジョセフくんが憧れの大谷のボールをゲットした。きょう4本目のホームランでナ・リーグトップのホームラン数を誇る打線が爆発。山本由伸が今季200奪三振を達成。6回無失点、防御率でリーグ2位となった。ドジャースはナ・リーグ西地区4連覇。シャンパンファイトが行われた。チームメイトが大谷に歓喜のMVPコール。大谷は「なんとか取り返せて良かった」、山本は「みんなで成し遂げたものなんですごくうれしく思う」などと述べた。

優勝条件 ソフトバンク勝ちと日本ハム負けor引き分け

ソフトバンクの優勝決定条件について。ソフトバンクが勝った場合、日本ハムの引き分け以下で優勝が決まる。ソフトバンクが引き分けた場合でも日本ハムが負ければ優勝となる。日本ハムの先発の加藤投手が先頭打者にスリーベースを打たれ、日本ハムは追う展開となる。ソフトバンクの上沢直之投手が初回に先制タイムリーを打たれる。浅村栄斗選手が史上49人目の通算350二塁打。清宮が同点タイムリー。さらに石井のタイムリーで逆転に成功。牧原大成がスーパーキャッチ。栗原がヒットで出塁すると柳町がツーランホームラン。近藤のタイムリーで同点に追いつく。栗原のタイムリーで逆転に成功。日本ハム8-5西武。ソフトバンク優勝を阻止。ソフトバンク4-3楽天。ソフトバンクの優勝マジックを1に減らし優勝はあす以降に持ち越しとなる。

直接対決 2位争いも いよいよクライマックス!

横浜スタジアムで、セ・リーグ2位のDeNAと3位の巨人が直接対決。巨人は2点を追う5回に4番・岡本和真が2ランホームランを打ち、同点に。同点のまま迎えた7回、DeNAは巨人の守備が乱れた隙に決勝のホームイン。DeNAはあす引き分け以上で2位が確定する。

40&100 サトテルが大台へダブルリーチ

甲子園球場で阪神と中日が対戦。球団生え抜きとしては30年ぶりの40本塁打100打点へラストスパートをかける阪神・佐藤輝明は、第1打席に先制タイムリーを打ち打点を98に伸ばした。その後も1打点をあげ、39本塁打99打点と記録達成に大きく前進した。9回には48試合連続無失点の石井大智が登場し、こちらも記録を49に伸ばした。

残りわずか 4試合ぶり村上出場に神宮が沸く

神宮球場でヤクルトと広島が対戦。ヤクルトは7回、4試合ぶりに村上宗隆が代打で出場した。村上は来季メジャー挑戦を表明しており、村上をホームの神宮で見られるのはあと2試合となった。

第59回スプリンターズステークス(GI) 秋のGIシリーズ開幕

競馬の秋のG1開幕戦「第59回スプリンターズステークス」の枠順が発表された。連覇を狙うルガルや2年ぶりの返り咲きを狙うママコチャなどG1馬4頭が参戦する。注目は春の高松宮記念を制したサトノレーヴで、史上6頭目となるスプリントG1春秋連覇を狙う。サトノレーヴは4枠7番。

残り3日 両横綱が1敗で並ぶ優勝争い

大相撲秋場所は十三日目で両横綱が1敗で並び、優勝争いを演じた。大の里は関脇・若隆景と対戦し、寄り切って完勝。豊昇龍はきょうも敗れ、大の里が単独トップに立った。

(ニュース)
大川原化工機冤罪事件 捜査員2人の不起訴「不当」検察審

大河原化工機をめぐっては2020年に不正輸出の疑いで社長ら3人が逮捕・起訴されたがその後起訴が取り下げられ、民事訴訟では捜査の違法性を認めた判決が確定している。警視庁公安部の捜査員2人は、立件に不利な実験データを削り嘘の報告書を作成した疑いで書類送検されるも、東京地検が不起訴としていた。2人について検察審査会は「不起訴不当」と議決しており、今後東京地検が再捜査をすることになる。

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