- 出演者
- 堤礼実 上中勇樹 松崎涼佳 馬渕磨理子
オープニング映像。
オープニングの挨拶。
ソフトバンクグループはオープンAI、オラクルと連携しアメリカで5つのデータセンターを作ることを発表。3社は今年1月発表していた日本円で約80兆円に上るAIインフラへの設備投資は予定より前倒しして今年の年末までに達成する見通しが立ったとしている。
大阪公立大学客員准教授・馬渕磨理子氏の解説。AI分野の鍵を握るのがデータセンターと半導体。この基盤を誰が押さえるのかによってAIの覇権が決まってくる。ソフトバンクグループはアメリカのAI国家プロジェクトに実務パートナーとして食い込んでいて主役級の存在感を示している。データセンターの整備は大きな経済効果と雇用の創出も期待でき、私たちの日常生活の安定と便利さを底上げする基盤になることが期待されている。
石破総理はアメリカ ニューヨークの国連総会での演説を終えて記者会見し、あらためて国連改革の必要性を訴えた。石破総理は演説で国連安全保障理事会が常任理事国の拒否権により「必要な決定を下すことができなかった」と指摘、 理事国の数を増やすよう訴えた。また戦後80年のメッセージを出す考えを表明。
アメリカのトランプ大統領は23日、ウクライナのゼレンスキー大統領との会談後SNSに投稿しロシアのウクライナ侵攻をめぐりウクライナは勝利し全ての領土を取り戻すとの見解を示した。トランプ氏はこれまで和平交渉の仲介を継続する考えを示してきたため姿勢を転換した可能性も指摘されている。クライナのゼレンスキー大統領は「トランプ大統領の立場は変化した」としてロシアに対する制裁の強化を求めた。
オーストラリア西部の世界自然遺産、シャークベイ。広大な海と自然の力を活用した塩づくりは日本の企業が手掛けている。この塩の事業を50年以上手がけてきたのが大手総合商社の三井物産。最大の特徴は環境負荷の低い製法。二酸化炭素の排出量を石炭を使った塩づくりの約150分の1、輸送時の排出量を含めても約15分の1にまで抑えられる。三井物産塩事業室長・岡村裕子さんは「日本の塩の自給率は11%程度。国内生産では足りなくその部分を高品質でエコな天日塩で補えれば」などとコメント。
金の販売価格の指標となる田中貴金属工業の店頭小売価格は今日午後2時の時点で1g当たり1万9808円となり最高値更新。アメリカで利下げが続くとの観測からドルを売って金を買う動きが強まり相場を押し上げている。東京株式市場の平均株価は休日前のおとといと比べ136円65銭高い4万5630円31銭で取引を終え、2営業日連続で終値の最高値を更新、日米企業によるAI関連のインフラ投資が発表され半導体関連銘柄などに買いが入った。
自民党総裁選挙3日目の今日、東京秋葉原駅前で5人の候補が揃って初めての街頭演説会が行われた。一方石破総理大臣はアメリカで総裁選の候補について「この1年間ともに汗しともに涙してきた方を個人的には望む」などとコメント。一方、立憲民主党の野田代表は「議論としては今回は前回よりつまんないと思っている」などとコメント。
3月に街開きをした高輪ゲートウェイシティのコンセプトは100年先の心豊かな暮らしのための実験場。きょう、報道陣に披露されたのが東日本エリア初のビルイン型バイオガス施設。食品廃棄量を約7割減らせるだけでなく生成されたガスを燃料とすることで高輪ゲートウェイシティ内にあるホテルの給湯の熱を約1割を賄える。将来的には太陽光発電などで水素を街の中で製造することでエネルギーの地産地消の実現を目指す。JR東日本品川・大規模プロジェクト推進部門・野田幸久マネージャーは「今後開発している他のまちづくりにおいても同じカーボンニュートラルを念頭に置いた開発を進めていきたい」などとコメント。
台湾東部の花蓮県で台風18号の大雨により発生した洪水の死者は17人に上った。台風18号は今日夕方、中国南部広東省に上陸。現地では強い風と雨に警戒が続いている。
尹錫悦前大統領の妻、金建希被告はあっせん収賄など3つの罪で起訴されている。今日行われた初公判で起訴内容を全面的に否認。
あさってリニューアルオープンするApple銀座が公開された。店内にはオンラインで購入した商品を受け取れるエリアの他、高さが違うテーブルや椅子があり多様な利用客を呼び込む狙い。
交通違反が相次ぐペダル付き電動バイク、モペットの取り締まりが東京・豊島区で行われた。都内では取り締まり件数が657件に上っていて警視庁は二輪車として必要な交通ルールを守ってほしいと呼び掛けている。
残り6試合の首位ドジャースと残り5試合のパドレスとのゲーム差は2.5。ダイヤモンドバックスvsドジャース。投手として状態を上げている大谷翔平。6回無失点でマウンドを降りる。ダイヤモンドバックス5-4ドジャーズ。ドジャーズは逆転負け。
昨日ポストシーズン進出を決めた同地区のライバル、パドレス。パドレスvsブルワーズ。ドジャースとは対照的なのが防御率リーグナンバーワンのリリーフ陣。最後は5試合連続無失点ピッチングの松井裕樹が締めパドレスは4連勝。パドレス4-0ブルワーズ。
ドジャースは佐々木朗希投手が明日の試合から出場登録される予定。カーショー投手がブルペン入りを自ら志願、総力戦でリリーフ陣の立て直しを図っている。
楽天vsソフトバンク。ソフトバンクは2試合連続完封負けの状況を変えようと1番に柳田を起用。柳田は復帰後初ヒット。ソフトバンク8-3楽天。ソフトバンクは連敗ストップ優勝マジックを4に減らした。
新人王の有力候補、ロッテのドラフト1位ルーキー西川史礁。今シーズン好成績を残している西川だが、プロ1年目のここまではまさに茨の道だった。オープン戦では4割超えの打率、開幕戦でプロ初安打、初打点と華々しいデビューを飾ったがしかし成績が落ち込み4月上旬には2軍落ちを言い渡された。インコースを意識しすぎるあまりスイングの軌道に支障をきたしていた西川。そんな彼にアドバイスを送ったのが現在一軍のヘッドコーチを務め当時のサブロー二軍監督。「ポイントを中にして打て」という指示だった。しかしシーズン真っただ中での決断、時間がかかると思われていたがサブローコーチも舌を巻く対応力で乗り越えた。1割台だった打率も6月以降の打率3割超え。さらに、ノートをとり始めたのも打撃上昇の理由と語っている。現在、楽天の宗山、西武の渡部などとし烈な争いを繰り広げている。苦しい経験をした分大きく成長した。
新人王候補のロッテ・西川は今日もランナー、一塁の場面で迎えた第2打席でリーグトップを突き進む26本目のツーベースを放つ。さらに続く第3打席には体に近い位置でボールを捉えつまりながらもヒットにすると。勢いに乗るルーキーはチャンスで回ってきた第4打席でタイムリーツーベースを放ち今シーズン8度目の1試合3安打をマーク。27本のツーベースを放っている西川選手パリーグのルーキーではツーベースの本数が歴代3位となった。