2025年10月1日放送 23:30 - 0:15 フジテレビ

FNN Live News α
【クラブ発キャリア教育▼ドジャース大谷翔平】

出演者
堤礼実 上中勇樹 松崎涼佳 石倉秀明 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

オープニングトーク

オープニングの挨拶。

(ニュース)
売り手市場での企業・学生の声 各企業で内定式 初任給↑相次ぐ

多くの企業で、来年春に入社予定の学生を集めて内定式が行われた。大手家電量販店のノジマでは学生約900人が出席。人手不足などを背景に就職活動で売り手市場が続く中、入社先の決め手の一つになっているのが初任給。24年卒で70%だった初任給の引き上げ導入率は26年卒では88%まで増加。三井住友銀行でも大卒などの初任給を30万円に引き上げることを公表している。

スタジオ解説

Alternative Work Lab所長・石倉秀明さんの解説。昇給のスピードとか昇給幅については詳しく知らないまま入社しているという人がほとんどだとに思う。人手不足、売り手市場の時代においては人に残ってもらって活躍してもらうためのコストは上がり続けていて、それに対応する人事部門の負担が非常に増えているのがある。人事の負担課題にどう対処していくのかここにフォーカスが当たってもいいと思う。

政権・野党対立で予算失効 7年ぶり米政府機関の一部閉鎖

アメリカの連邦政府の予算が日本時間の今日午後に執行し政府機関の一部閉鎖が始まった。連邦政府予算をめぐってはトランプ政権と野党・民主党が対立、つなぎ予算が期限までに成立せず失効。政府機関の閉鎖は第1次トランプ政権が国境の壁の建設をめぐって混乱した2018年以来7年ぶり。経済や市場への影響が懸念される。

“サイバー攻撃”復旧めど立たず アサヒGHD 手作業での受注開始

サイバー攻撃によるアサヒGHDのシステム障害は復旧のめどが立っておらず、主力ビールや飲料、食品の一部商品について試験的に手作業での受注を始めた。今月予定していた食品や飲料12の商品の発売を延期すると発表、発売日は未定。

111郵便局で軽自動車使用停止 “不適切点呼” 日本郵便の社長謝罪

日本郵便の小池社長は会見で、不適切点呼問題で国土交通省から今日新たに軽自動車の使用停止処分を受けたことについて「処分を厳粛に受け止め再発防止策を全社一丸となって徹底し1日も早く信頼を取り戻せるよう全力で取り組む」と謝罪。一方で、当面の配達については他社への委託や近隣の郵便局からの応援により安定的に提供できると強調。

“美容” “推し活”支出が増加 物価高の中 女性の消費意欲高く

明治安田総合研究所によると2024年の所得に対する消費の割合、消費性向について単身の男女で比べたところ男性が53%だったのに対し女性は70.4%。女性の消費支出割合を分野別に見ると10年前と比べ保健医療サービスや教養娯楽用品で増加幅が大きくなっていた。明治安田総研は賃上げ継続がこうした消費の後押しになりそうだとしている。

α Next
地域×地元クラブ 新たな関わり提案 選手の“語学”“夢”伝える副教材を児童に

地域と関わり人を育て、未来をつくるプロのアスリートによる子どもたちへのキャリア教育を取材した。この日、川崎市内の小学校に地元のプロバスケットボールクラブ、川崎ブレイブサンダースの外国人選手、ロスコアレンがやって来た。川崎ブレイブサンダースが制作した副教材の贈呈式に出席するためだ。「KAWASAKI GLOBAL CHALLENGE NOTE」と題したこの副教材は川崎市内の小学5年生、6年生の児童を対象に国内外で活躍できる人材の育成を目的に作られた。他のスポーツと比較しても外国籍選手の割合が高いBリーグにおいて、選手同士が日常的に英語でのコミュニケーションを取っているという。そんな多様な選手、スタッフが存在する特徴を生かし夢や目標設定語学の楽しさなどを伝えた内容になっている。例えば、贈呈式に参加していた飯田遼の場合、テーマは「世界とつながる自分」。語学留学などの経験はないものの自前で英語の勉強に励み外国籍選手と英語でコミュニケーションできるまでになったことを題材にした。飯田選手を紹介するページ内の二次元コードを読み取るとテーマにちなんだ、選手の生の声を聞くことができる。こうしたオリジナルの動画など興味を持ち楽しんで学ぶ工夫が施され子どもたちが自身の夢を考え海外の文化、考え方に触れるきっかけを提供する一冊に仕上げた。

この日は出張授業も行われ、飯田は外国語に興味を持つことの大切さを力説した。自治体が子どもたちの社会的自立のために必要な能力や態度を育てるキャリア教育に地元のプロクラブが選手、スタッフという財産を生かし貢献する地域とクラブの新たな関わり。この副教材は今回、川崎市内の小学5年生、6年生およそ2万5000人に配布される。未来をつくる子どもたちの可能性を広げることは持続可能な運営を目指すプロクラブにとっても非常に大切な取り組みだ。川崎渉代表は「マーケティングに社会貢献は入れないというところを考えず、きっちりクラブが続けられる状況にする」とコメントしていた。

(ニュース)
自民総裁選 党員投票実質締め切り

自民党総裁選は国会議員票の争奪戦に焦点が移る。党員党友投票は基本的に郵送とされているため党員票は今日1日午前が実質的な投票締め切りだった。今週土曜の投開票まで国会議員票をめぐる水面下の駆け引きが続く。

景況感 2期続けて改善 日銀短観

日銀は企業の景況感を調査する9月の短観を公表し大企業・製造業の景気判断が2期続けて改善した。日米関税交渉の合意を受け先行きの不透明感が和らいだことなどが要因。一方、非製造業では宿泊・飲食サービスが大きく悪化。物価高による節約志向に加えインバウンド需要の不振が影響。

比 セブ島付近でM6.9地震

フィリピンのセブ島付近で昨夜マグニチュード6.9の地震があり、これまでに69人が死亡、147人以上がけが。今のところ日本人被害の情報はない。

23億人大移動 海外旅行は日本が人気

中国の国慶節に伴う大型連休が今日スタート。今年は戦後80年で反日感情の高まりが懸念されているが海外旅行は日本が一番人気となっている。

Live News α × すぽると!
ナ・リーグ ワイルドカードシリーズ ドジャース×レッズ 輝き 黄金の大谷に負けない“輝き連発”SHO

レギュラーシーズンはおととい、終わったがトーナメント形式で戦うポストシーズンが始まった。先に2勝したチームが勝ち上がるワイルドカードシリーズの重要な初戦で日本人選手が輝きを放った。今日お披露目された大谷翔平の等身大黄金像、値段は5500万円。その金ピカ大谷像に負けない輝きを放ったのはまぎれもなく本人だった。平均球速160キロの剛腕グリーンから先頭打者ホームラン。この球速は、大谷自身最速の剛速球打ちとなりまさに輝きを放った一発となった。6回の第4打席。1本目とは対照的に滞空時間の長いホームランを放った。今シーズン1位タイとなる138.4mの飛距離で再び輝きを放ったホームランとなった。試合も大谷自身初のポストシーズンにひと試合2発の活躍などでドジャースが勝利した。そしてポストシーズン初登板となる投手大谷についても、輝く準備は万端のようだ。ドジャース10-5レッズ。

ナ・リーグ ワイルドカードシリーズ カブス×パドレス 鈴木誠也 “神っ輝” 一発に長男も会見に!

カブス鈴木誠也は起死回生の同点ホームランにガッツポーズ。神ってる一発にチームメートも笑顔でお出迎えしていた。試合後には長男、大翔君と共に会見に出席。「終始鳥肌が立った」と振り返っていた。カブス3-1パドレス。

ア・リーグ ワイルドカードシリーズ ヤンキース×レッドソックス

レッドソックス、吉田正尚はヤンキースとの試合で1点を追う7回代打で出塁すると逆転の2点タイムリーを放って勝利に貢献。日本人3人がポストシーズン初戦で輝きまくった。レッドソックス3-1ヤンキース。

巨人×中日 来週開幕 CSでも欠かせない打の2人

プロ野球でも、来週から始まるクライマックスシリーズ。巨人は2年目でバッティングを開花させた泉口友汰が今日2本のヒットと2つのフォアボールで打率はルーキーイヤーから1割アップの.301まで上昇させ、さらに出塁率では広島の小園を抜きトップに躍り出た。巨人5-2中日。

DeNA×ヤクルト 来週開幕 CSでも欠かせない打の2人

DeNA・筒香が日米通算250号を放った。短期決戦のCSでも打線を引っ張る期待がかかっている。DeNA9-6ヤクルト。

夢の対決 欧州王者のプライドを胸に石川祐希 10月7日(火) サントリーvsペルージャ

来週火曜日からSVリーグ初代王者サントリーサンバーズがヨーロッパ王者のペルージャを迎え撃つ。石川祐希と高橋藍という日本代表の二大エースが、国内で初めて直接対決するドリームマッチ。石川はサントリー戦を前に3カ月ぶりにチームに合流。去年、世界最高峰イタリア、セリエAで屈指の強さを誇るペルージャに移籍。創設は2001年、まだ歴史が浅いチームながら世界クラブ選手権など数々のタイトルを獲得。昨シーズンは石川の活躍により悲願だった、初のチャンピオンズリーグ制覇を成し遂げた。そんな名門ペルージャで迎える2年目のシーズン。代表では不動の地位を確立する石川もここではモンスター級のチームメートたちと激しいレギュラー争いを繰り広げている。中でもプレースタイルが似ているポーランド代表セメニウクは同じポジションを争う強力なライバルだ。今回の相手は日本の王者は相手にとって不足はない。石川は「間違いなく日本代表とは違った僕の姿だったりそういったところは見られると思うので自分の持ってるものをまずはしっかりと出し切りたい」と意気込みを語った。日本代表ではなくペルージャ石川祐希として挑むドリームマッチ。「僕達が勝って強いところを見せたい」と意気込んだ。

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