2025年9月30日放送 23:30 - 0:15 フジテレビ

FNN Live News α
【ランチ格差解消に妙案▼田中将大偉業なるか】

出演者
堤礼実 今湊敬樹 馬渕磨理子 吉岡恵麻 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

オープニングトーク

オープニングの挨拶。

(ニュース)
来月から3024品目↑ 秋の家計直撃 半年ぶり値上げラッシュ

来月の値上げでは炭酸飲料水やお茶など飲料が目立つ。ペットボトル飲料の一部は200円台に達する商品も相次ぐ。コメの高騰を受け、サトウ食品のパックご飯のほか、白鶴酒造や月桂冠の日本酒も値上げされる。タカノフーズも納豆などを値上げ。帝国データバンクによると、来月値上げとなる食品や飲料の品目数は3024品目。半年ぶりの値上げラッシュ。今年1年間の食品、飲料の値上げは2万1000品目前後を予想。

4月に続き10月も1万店舗で コスト削減でPB商品60品目値下げ

イオンはプライベートブランド商品について、4月の75品目に続き、10月も60品目の値下げを発表。イオンは自社の規模を生かした大量発注や物流の効率化などによりコストを削減。値下げ幅は約2~34%で全国約1万店舗で実施される。

スタジオ解説

大阪公立大学・馬渕磨理子氏に話を聞く。PB商品の値下げについて、イオンのような大手は仕入れ交渉力や物流効率を生かした値下げで集客に取り組む余地がある。大手でも構造的なコスト上昇は避けられずすべてを吸収して安値の維持は難しいように思う。主な値上げ要因はエネルギー、包装・資材、円安、原材料高、人件費、物流費。悩ましいのは人件費と物流費。下がりにくい人件費と物流費による影響が大きい。軽油の暫定税率の廃止については現時点で大きな論点となっている。与野党間の協議次第。地方自治体への補填策が鍵となる。働く人の助けにもなり消費の底上げにもつながる打ち手策が期待されるなどと話した。

携帯料金巡り「踏ん張りたい」 大手相次ぎ値上げも「低価格継続」

楽天モバイルが値上げをしない方針を示した。三木谷会長は楽天は低価格、無制限を継続すると述べる。大手キャリアが相次いで実質値上げに踏み切るなか、三木谷会長は我々としては踏ん張りたいと強調。楽天モバイルは設備の省電力化、店舗運営の効率化などでコストを削減し料金を据え置き。安さを武器に契約数を伸ばす狙い。

“子育てで就労制限”影響も 「2人目を望む」33% 最も低い値に

未婚率の上昇や晩婚化がすすむなか、2024年の出生数は68万6061人。少子化が一層深刻さを増す。明治安田生命が子育てに関するアンケート調査を実施。2人目を臨む人の割合は33.3%。調査開始以来過去最小。理由は年齢的に不安があるが49.8%と半数を占める。さらに上位を占めたのが、将来の収入面に不安がある、生活費がかかる、教育費がかかるなどお金に関する声。経済的状況が変われば2人目を欲しいと答えた人が69.8%。子育てのために就労を制限しているは71.7%。明治安田生命は、妻の働きたいけど十分に働けないとの悩みを解消するため。働き方がより柔軟になれば2人目の壁を乗り越えるきっかけになるかもしれないと分析している。

良好な関係のバトンを次政権へ 石破首相 最後の外遊 日韓首脳会談

石破総理大臣は在任中最後の外国訪問として韓国の釜山を訪れ李大統領と会談。石破総理は、日本と韓国がほかのどの国よりも緊密に連携し頻繁に交流し、そして毎回毎回シャトル外交の成果が出るような努力をしてまいりたいと述べる。今回の訪問は先月の李大統領来日に続くシャトル外交第2弾。両首脳は安全保障や経済安全保証の分野で戦略的な対話を続けることを確認。さらに少子高齢化、人口減少、地方創生など日韓共通の課題解決に向けた協議継続でも一致。首相周辺は、石破外交のいい締めくくりになったと話している。

サプリ巡り捜査も「潔白」強調 経済同友会トップを新浪氏辞任

新浪剛史氏が経済同友会代表幹事辞任を発表。新浪氏は今月、サントリーホールディングスの会長を辞任。経済同友会代表幹事の職については判断を委ねるとしていた。同友会はきょうの理事会で議論が紛糾したことから新浪氏本人から代表幹事辞任の申し出があり理事会で受理される。新浪氏は会見で私自身は潔白であると認識しているとした上で、大変遺憾だが一からやり直したいなどと思いを語った。任期途中での辞任は異例で、同友会は新しい代表幹事の決定時期は未定としている。

α ism
ランチの悩み解消が生産者支援にも 福利厚生でバイキングケータリング

megukuruが企業向け福利厚生サービスとしてランチバイキングのケータリングサービスをきょうからスタート。従業員数やオフィス環境などで企業の負担は変動。従業員は安くて野 菜たっぷりのランチを食べられるだけではないという。エデンレッドジャパン調べによるビジネスパーソンのランチ実態調査2025。ここ1年勤務日に使えるランチ代に変化は?減った、やや減ったは34.8%。megukuruはランチの悩みを解消すると同時に生産者を支援しようとしている。海保社長は利益享受できるという思いをのせたとコメント。

megukuruが目指すのは「三方よし」。従業員は安くて栄養のあるランチを食べられる。企業は従業員の健康実現、エンゲージメントUP。生産者は作物の魅力を発信する機会と新しい販路獲得。megukuruは環境に配慮して農業を営む生産者から直接仕入れているため野菜を食べることが農業のサステナビリティへの支援につながるという。生産者のたがやす倶楽部・齊藤代表は、消費者とつないでくれる。消費者とつながるところって難しいところもあるのでその辺が一緒にできるとスムーズに野菜をお届けしてもらうこともできると思うのでその辺に期待しているとコメント。

(ニュース)
アサヒGHD 復旧めど立たず

アサヒグループホールディングスはきのう朝からサイバー攻撃によるシステム障害が続いていてあす開催予定だったビールの新商品の発表会を中止した。酒類、飲料などの国内の受注や出荷が停止。生産もストップしている。復旧のめどは立っていない。

警察官候補生にサイバー犯罪講義

LINEヤフーと三菱UFJフィナンシャルグループは警視庁警察学校でサイバー犯罪について約1200人に向け講義を行う。講義では偽のメールやサイトを使い暗証番号などを盗みとるフィッシング詐欺が増加傾向にあることなどが説明された。

チャットGPT 親が管理・制限

アメリカのオープンAIはチャットGPTにペアレンタルコントロールを導入。未成年が利用する場合、親が利用時間や不適切な会話を制限する。また子どもに自傷行為の危険性があれば保護者に通知される仕組み。

スノーピーク新社長にスタバ元CEO

スノーピークの新社長に元スターバックスコーヒージャパンのCEO・水口貴文氏が就任。創業家以外の就任は初。スノーピークは去年7月に上場廃止。早ければ2027年末の再上場を目指す。

Live News α × すぽると!
巨人・田中将大(36) 19年目 勝利に愛された男 200勝への軌跡

巨人の田中将大投手が日米通算200勝を達成。その野球人生を一言で表すなら勝利に愛された男。駒大苫小牧で甲子園春夏通算8勝無敗。2006年ドラフト1位で楽天に入団すると高校卒業から1ヶ月後、プロ初勝利。名将野村克也さんにも、説明不能。中でも2013年、開幕から24連勝。シーズンを無敗で終える伝説を残した。メジャーの名門ヤンキースでは7年間で78勝。しかし昨シーズンプロ入り初の0勝を経験。オフに巨人移籍を決めた。魔改造と言われた大幅なフォーム改造にも着手。二軍で試行錯誤の日々。坂本勇人は「さすがだなと思っていつも見ています」とコメント。8月日米通算199勝目を挙げた。

巨人×中日 巨人・田中将大(36) 史上4人目 大手から4度目 日米通算200勝達成

王手をかけて3から4度目の先発マウンド。ホーム東京ドームの大声援に応えるピッチングで6回2失点、勝利投手の権利をもってマウンドを降りる。阿部監督も決断、移籍後初、8回ピンチの場面で守護神マルティネスを投入。プロ19年目、田中将大が史上4人目の日米通算200勝達成。田中将大は「感無量です。自分にとっても非常に大きな1勝」などとコメント。小中学校の同級生で同じ少年野球チームでプレーした坂本勇人は「アメリカにも行ってヤンキースで長くやってたんで僕らには分からない苦労もしてきたと思う本当におめでとうしかない」と祝福。

ロッテ×楽天 ロッテ・美馬学(39) 現役引退 右肘限界も最後まで貫いた全力投球

ロッテ・美馬学が現役引退。右肘が限界の中、貫いた全力投球に両チームのファンからは大歓声が送られた。楽天2-1ロッテ。

DeNA×ヤクルト DeNA・森唯斗 現役引退 最後は慣れ親しんだ9回マウンドへ

今シーズン限りで引退を表明しているDeNA・森唯斗はこれまで慣れ親しんだ9回マウンドへ。最後はダブルプレーに仕留め、12年間の現役生活に幕を降ろした。

大相撲 ライバル対決を制し 横綱初優勝 大の里を支えた意外なもの…

2人の横綱によるハイレベルな優勝争いが行われた令和7年大相撲秋場所。今年の1月に横綱に昇進した豊昇龍はけがの影響もあり、ここ数場所は精彩を欠いていたが安定した相撲で勝ち星を重ねる。5月に横綱に昇進した大の里も千場所の不振を払拭するような力強い相撲を見せ連戦連勝。千秋楽、ライバル同士の大一番。豊昇龍が一気に押し出す相撲を見せ、優勝決定戦に持ち込む。元大関貴景勝の湊川親方は「出すカードで勝敗が変わってくるぐらいの拮抗したものがあったのかな」などと解説。優勝決定戦で仕掛けたのは大の里。大の里がもろ手突きを選択、豊昇龍は思うようにまわしが掴めず最後の投げの打ち合いで大の里の圧力が勝ったのだと親方は分析。先に横綱初優勝を飾ったのは大の里。夏場所で優勝した時は日本一と名高いラーメンショップに足繁く通っていたという大の里。今場所の勝負飯は「サイゼリヤに行っている」という。

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