ビリー・ザ・キッドの1番人気が「キッド・ステーキセット」で、肉が200gで2300円。「テキサス・ステーキセット」は400gで4200円だが、2番人気となっている。原価率は50%を超えていて、ミドルグレインという上級肉を仕入れ、高級部位のリブロースを提供している。また、解凍が必要ないチルド肉をオーストラリアから輸入し、旨味を閉じ込めた肉となっている。卓上には8種類の調味料が置かれ、客自らが味付けするスタイル。徹底的なコストカットだからこそ、高級肉がお値打ち価格だといい、岸博幸氏は「窓が一切なく、隠れ家感があり、食事に集中できる」などと語った。