静岡市の工場では1日に約40万個のツナ缶を製造している。原料の魚は別の工場で加熱処理され、骨や皮などを手作業で取り除き、フレーク状にしたら缶に詰めていく。そしてツナ缶の製造工程で1番重要なのが調味液と油を入れる工程で、原料の魚によって味に違いが出ないよう調味液を調整しているという。そして6年前にはオイル不使用のツナ缶が登場。水煮でも油漬けのツナ缶のような舌触りになるよう「寒天」を加えているという。
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