- 出演者
- 温水洋一 トシ(タカアンドトシ) タカ(タカアンドトシ) 友近
今回は勝浦市・大多喜を旅する。
千葉・勝浦で秋から春に漁獲されるマカジキが去年11月に「勝浦釣り寒マカジキ」として千葉ブランド水産物に認定。勝浦漁港から旅がスタート。「勝浦港 市場食堂 勝喰」の代表、関和久さんと再会した。
仲本町朝市通りを散策する。430年以上昔から行われている勝浦朝市。きょうのゲストは友近さん。地元の厳選素材を使った手作りの佃煮を販売する「佃煮近江」にはご飯にもお酒にも合う角煮が並ぶ。
千葉県勝浦市で引き続き朝市通りを散策中の一行。SPAiCE COFFEEでは朝市が開催される時間帯は一台の自転車屋台でコーヒーを販売しているそう。店頭でコーヒーをいただいた一行は店内へ。店内は焙煎所兼セレクトショップとして加工品や雑貨なども販売している。
由基屋商店を訪れた一行は名物のばくだんメンチやコロッケなどを購入した。先ほどコーヒーショップで働いていたお姉さんと再び遭遇し、皆で記念撮影を行った。
続いて一行が訪れた遠見岬神社は、毎年ひな祭りの時期に約1800体のひな人形が石段に飾られることでも有名。かつうらビッグひな祭りは全国から寄贈されたひな人形が市内に飾られる。夕暮れ時にはライトアップも行われ、昼とは違う雰囲気が楽しめる。創建は平安時代以前で、富と勝運を授かる神社として崇敬を集めてきたそう。
- キーワード
- かつうらビッグひな祭り遠見岬神社
一行は小湊鐵道バスで房総の小江戸と呼ばれる大多喜へ向かった。きょうのランチは驚きのアイデアで話題のとんかつ屋さん。
大多喜は本多忠勝を城主とする大多喜城の城下町として栄え、今もその面影が残っている。一行が訪れた「とんかつ亭 有家」は約20種類のとんかつメニューを誇る大多喜の名物店。一行はりんご入りの津軽とんかつ定食や明太子入りの博多とんかつ定食などをいただいた。
引き続き大多喜城の城下町として栄えた房総の小江戸・大多喜を散策。西洋アンティークショップの前で趣味でライブパフォーマンスをやっている女性らと遭遇し、腹話術などを見せていただいた。西洋アンティークショップアルビオンでは、店主が自ら世界中を飛び回りセレクトした商品を販売している。一行はスプーンなどを購入した。
おみやげとして日本酒と和菓子を購入するため二手に別れた一行。温水とタカの2人は、江戸中期の天明年間に創業した豊乃鶴酒造でしぼりたて新酒と桃色にごり酒を購入。特別に試飲もさせていただいた。
一行は小湊鐵道バスで大多喜から東総元へと移動し、朝どれの新鮮野菜を始め里山の産物がそろう「道の駅 たけゆらの里おおたき」を訪れた。併設される食堂では大多喜産のたけのこが入った特製筍肉まんが人気とのこと。
築160年の古民家を移築・リフォームしたレストラン「てぬぐい茶屋」では地元で育てられた野菜を中心とした体に優しい料理がいただける。一行はデザートケーキセットなどを注文。店に店主の知り合いのオーケストラ指揮者とピアニストがいたため、特別に演奏していただいた。さらに友近とも一緒に何かできないかとの提案があり、いい日旅立ちを友近が歌う形でセッションした。
- キーワード
- てぬぐい茶屋デザートケーキセット
謎解きはディナーのあとでの番組宣伝。
ドッキリGPの番組宣伝。
一行は市場食堂勝喰に到着。勝浦で秋から春に漁獲されるマカジキが去年の11月に勝浦釣り寒マカジキとして千葉ブランド水産物に認定された。この時期脂が乗り旨味が凝縮している旬の寒マカジキの刺身やフライのほか、マグロのモツ煮や寒サバの味噌煮などをいただいた。友近が「水谷千重子 世界遺産 Special Live in 春日大社」の告知を行った。今回の旅を振り返り、番組初登場の友近はリラックスしたロケで楽しかったなどと話した。
「有吉くんの正直さんぽ」の次回予告。