キムチのトリセツ。キムチの酸っぱさ瞬間見分け術を紹介。キムチが酸っぱくなるのは乳酸菌が働いて乳酸を蓄積するから。キムチでも、韓国の製法で作られた本格タイプは乳酸が発酵することで味が変化、出荷前に塩分量などを調節する調整タイプは乳酸の発酵を遅らせられる。乳酸菌の数を測定すると酸っぱくなるキムチには乳酸菌がたくさんいることが分かった。そのため、本格タイプは酸っぱくなる傾向にある。酸っぱくなるキムチが一目で分かる方法は、スクリュー型の蓋をしていること、キムチくんマークがあること、ガスを逃がす大きな空気穴があること、量り売りをしていること。キムチは6年目が酸っぱさのピークだという。