北朝鮮で最重要記念日の名称が変更された。毎年4月15日は祝日の太陽節で、金日成の誕生日を祝う一年で最も重要な日だが、今年は4月の名節と表記され太陽の文字が消えた。また、例年祖父と父の誕生日や命日など重要な日に遺体安置所を訪問していたが、2012年には11回、2022年には3回と減っており、今年は4月15日に訪問していなかった。今年2月16日は金正日総書記の誕生日「光明星節」も「光明星節」と表記しなかった。李相哲は「金正恩以外が同じことをしたら人民の敵になる。金正恩は先代が成し遂げられなかったことを実現したと知らしめたいとみられる。」などと話した。