憲一郎さんが栽培するぶどうの品種はキャンベル・アーリー、食用としても使われる。収穫のときのぶどうを見ると2年半前に亡くなり心配をかけていた父・賢二さんのことを思い出すそう。収穫したぶどうは除梗破砕し果汁を絞って仕込むのが白ワイン、そのままタンクで発酵させ赤ワインを作る。ワイナリー「ドメーヌ ケロス」は憲一郎さんが週2日オープン。妻・淑子さんは日本ソムリエ協会のワインエキスパートでワイン教室や検定試験を行う。憲一郎さんらのワインはワイナリーでの販売のほか、酒屋店でも販売する。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.